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おすすめグルメシリーズ【Hawker-holic vol.8】
シンガポール独特のスイーツ編

Hawker-holic, フード, ブログ

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ホーカーフードの魅力にはまり200店以上を食べ歩いたYUMIの独断と偏見で選んだおすすめグルメシリーズ
【Hawker-holic vol.8】シンガポール独特のスイーツ編

ローカルスイーツを試すなら、一つから安く買えるホーカーが一番!多様な文化が入り混じったシンガポール独特のスイーツに、初挑戦してみてはいかがですか。

WHO AM I?
yumi :
シンガポールに来て以来、ローカルフードにはまり、ホーカー開拓を開始、現在では200店を超えるホーカーを食べ歩き、美味しいお店を発見するのが日々の楽しみグルメ女子。

おすすめ店1:Tanglin Halt Original Peanut Pancake 東陵福傳統正宗麺煎糕

福建語で面煎粿とも言われるピーナッツパンケーキ。シンガポールでは昔から主に朝食として愛されてきたローカルスイーツです。大きなフライパンでパンケーキを焼き、砕いたピーナッツに砂糖を加えたフィリングを挟んで折りたたむのが昔ながらのスタイル。本当にシンプルな料理ながらフィリングの味付け、パンケーキの食感などでお店ごとの特徴があるのが面白いところです。

今回紹介するTanglin Halt Original Peanut PancakeはMRTCommonwealth駅からほど近い、ローカル色強いタングリンハルトマーケットにあり、かなり年配のアンティとアンコーが仲良く切り盛りする小さなストールです。それほど長い行列ではありませんが、お客さんが絶えることはありません。ニコニコ感じの良いアンティは日本人は珍しいと丁寧に商品を紹介してくれ、前後に並んでいるお客さんも「ここはシンガポールで一番だよ!」と太鼓判。

あんこ、ヤムいも、黒ごま、パンダンとフレーバーも豊富ですが、やはりオススメしたいのは店名にもなっているオリジナルのパンケーキ。焼きたての暖かいパンケーキはもっちりしっかりとした食感。間やまわりにたっぷりまぶされたピーナッツフィリングは甘さも程よく、ローストされた香ばしい香りがたまりません。

良いピーナッツが手に入らなければお店を開けないこともあるというこだわりのパンケーキ。食べてみるととても素朴で、初めて食べるのに何故だか懐かしい気持ちになりました。回転も早く焼きたてにありつける可能性は高いので、暖かいものが手に入ったら是非その場で出来立てを食べてみてくださいね。

料金

  • 5つ入り: 2ドル

味   :★★★(なぜかちょっと懐かしい味)
アクセス:★★★★(バス停近く駅は多少距離あり)
混雑  :★★★(朝はいつも行列)
値段  :★★★(普通)

Tanglin Halt Original Peanut Pancake
東陵福傳統正宗麺煎糕

#02-5 Tiong Bahru Market 30 Seng Poh Rd, Singapore 168898
6:30-21:00


 

おすすめ店2:Traditional Haig Road Putu Piring

こちらのストールのあるHaig Road Market Centerのある辺りはマレー系のお店が多い界隈。Putu Piringとは米粉のふわふわした生地の間にグラマラカ(椰子の黒糖)フィリングを挟んで蒸した、マレー風の素朴なお菓子です。

平日お昼頃は混んでおらず、店員さんも優しげな雰囲気でのんびりした雰囲気が漂います。お店の前で蒸している、Putu Piringをひとつお持ち帰り。受け取るとまだほんのり暖かい。たまらずその場でひとつ味見を

周りの白い生地の部分は柔らかくてふわふわ。全体にたっぷりかかっているココナッツは予想外に塩気があり、グラマラカがふわっと香る甘いフィリングと合わせて甘じょっぱくて止まらない。あれよあれよとぺろっと全部食べてしまいました。シンガポーリアンにとっては昔懐かしいお菓子という位置付けのこのPutu Piring。近くに寄った際は是非試して見てくださいね。

料金

  • 5個:2.5ドル

Traditional Haig Road Putu Piring

Haig Road Market Center #01-07 14 Haig Rd, Singapore 430014
10:45-22:00

味   :★★★★(ココナッツ&グラマラカ好きなら是非)
アクセス:★★★(バス停も駅も少し遠い)
混雑  :★★★★★(並ばない)
値段  :★★★(普通)


 

おすすめ店3:東威豆花水.香滑豆花

ホーカーの朝ごはんで行列を作る店といえば、豆花と豆乳。台湾スイーツとして有名な豆花(滑らかな豆腐にシロップをかけたもの)ですが、何故かシンガポールでは朝ごはんに分類される様です。今回はちょっと変わったお店をご紹介。

日本人はまず見かけないローカルホーカーにあるこちらのお店、絶えず行列を作る豆乳屋さん。普通のシロップの豆花もありますが、こちらの人気はグラマラカシロップのかかった豆花!グラマラカ好きとしては見逃すことはできません。つるんとした滑らかな豆腐にコクのあるシロップがたっぷりかかっています。これが合うんですよね〜甘すぎず、つるつるとあっという間に完食。サイズが少し小さめなのもちょうどいい感じ。

豆腐っぽいのが苦手であればほぼプリンという感じ(杏仁おすすめ)の老伴豆花。豆花自体の美味しさを味わいたいのであればチョンバルの徳盛豆花水(日本語通じます)。グラマラカ興味あるけど、遠いという方ならチェーン店のMr.beanにもグラマラカ豆花あります(値段は2倍以上しますが)。他にもあんこが乗せられたり、ジンジャーシロップがあったりとシンガポールではあちらこちらで豆花を買うことができます。自分の好きな豆花、探してみてくださいね。

料金

  • 豆花 80セント~

東威豆花水.香滑豆花

Mei Ling Market #2-30 159 Mei Ling St, Singapore 140159
営業時間不明

味   :★★★★(グラマラカシロップ最高)
アクセス:★★★(ちょっと行きづらい)
混雑  :★★★(いつも並んでいる)
値段  :★★★(高くはないけどお腹いっぱいにはならない)


 

番外編:Hougang Muah Chee

ここは厳密にはホーカーではなくフードコートですが、美味しいお店なのでご紹介。赤ライントアパヨ駅直結の地下のフードコート。ここにひっそりとあるこちらのお店はなんと創業1952年という老舗。Muah Cheeはその昔屋台などで気軽に食べられていたお菓子らしいのですが、最近ではあまり見かけなくなっているそうです。日本でいうとカルメ焼きみたいな存在でしょうか。

日本のものよりも柔らかいお餅をちぎっては投げちぎっては投げ。それをピーナッツやゴマの衣に投入してまぶしただけという非常にシンプルなお菓子。要は胡麻団子&ピーナッツ団子ですが、ピーナッツ団子はきな粉餅にも似ているので、日本人的には非常にノスタルジーを感じる一品です。またこのお餅が柔らかい!家まで持ち帰って時間が経ってもまだまだ柔らかいままでした。一つ一つが小さいので小さなお子さんにも喜ばれると思います。

なお、こちらのフードコートには自動で食器を下げてくれるロボット君が多数うろうろしています。目が動いたりして可愛いんですよね。お寄りの際はちょっと座って、ロボット君観察してみてください。

料金

  • S:2.5ドル
  • M:3.5ドル
  • L:5.5ドル
  • 持ち帰り+10セント

Hougang Muah Chee

480 Toa Payoh North, #B1-01 HDB Hub Gourmet Paradise Food Court Stall 21, Singapore 310480
10:30-21:30

味   :★★★★★(柔らかうまい)
アクセス:★★★★★(駅直結)
混雑  :★★★★(時間により並ぶ)
値段  :★★★(普通)


※マカンスートラの箸

みなさんご存知のレストラン評価ガイドブック、ミシュラン。シンガポールにはそのB級グルメ版ともいえる「Makansutra」(マカンストラ)があります。
Makanは「食事」sutraは「経典」を意味し、食の経典というその名の通り、多種多様なローカルグルメをジャンル分けして評価している必携ガイドブックです。
多少の高級店も載っていますが、掲載されているのは庶民的なお店やホーカーが中心。ミシュランが星の数でお店を評価するのに対して、マカンストラは箸の数で評価します。
使い方は簡単、料理の名前がABC順に並んでいるので目当ての料理を探すだけ。こんな料理もあるのね〜なんてみているだけでもワクワク。ホーカー巡りをしてみたいなら、持っていて損はありません。掲載店はストールの前にマカンストラのマークが貼られていることも多いので、ホーカーに行ったらチェックしてみて下さいね。

最後にホーカー初心者へのアドバイス!

ホーカーについたらまず席を確保します。方法は簡単、ティッシュを置くだけ。混んでいる時は相席をお願いされることも多いです。逆に相席をお願いしても使っていなければ快く使わせてくれます。嫌だなぁという方は、お昼などのピークを外して行くといいですよ。

大抵のホーカーでは食器を片付ける専門の人が片付けてくれるのですが、日本人の感覚だと適当だなぁと感じるかもしれません。机や椅子を拭くためのウェットティッシュを用意して置くと完璧です!私はホーカーに行くときはダイソーで買ったフローリングワイパーを必ず持っていきます。

言葉が通じないかも・・汚いかも・・など最初は抵抗があるかもしれませんが、一度ハマると抜け出せなくなるのがホーカーの魅力。一見愛想のなさそうなアンコー(おじさん)やアンティー(おばさん)も、話しかけると優しく親切なことが殆どです。

是非シンガポーリアンに混ざってのディープなローカルフードを体験してみてください。

※お店の情報は記事公開時点のものです。お店が変わっていたり、値段が変わっていたりすることがあります。

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