【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.6】
そこはもう香港。味も雰囲気も本場そのまま。絶品香港カフェ『Legendary Hong Kong Restaurant』
一歩踏み入れるとそこは香港。
そんな場所がシンガポールにもあるのをご存知ですか?
今回紹介するレストランはシンガポール西部のBoon Lay駅直結のモールJurong Pointにある香港カフェ『Legendary Hong Kong Restaurant』です。
駅直結ですので厳密にいうと郊外というと少し違うかもしれませんが、シティエリアからはかなり離れているので、このシリーズで紹介します。
このJurong Pointはシンガポールトップ3と言われる集客数を誇り、月間来場者数が500万人~700万人、IONオーチャード(450万人)より多いという巨大ショッピングモールです。
このモールの特徴の一つが、マレー、日本、香港など国をテーマにしたエリア。その中の香港ストリートにある香港カフェが近隣住民から絶大な人気を誇ります。
ジャッキーチェンの映画で出てきそうな香港さながらの電飾や広告がところせましと配置され、あのフェアプライスもキラキラしています。
奥まで進むとお目当てのお店を発見。
土曜日の12時半、さすがに行列ができています。
入口だけみるとかなり小さなお店ですが、その中は50テーブル以上あり相当広いです。
どうですか?? 香港に行ったことある人ならすぐに感じることができるでしょう。完璧までに再現された香港カフェ。
相当広いのに満席です。
香港カフェで大量に使用されるミルクがかなりフォトジェニック。
壁のメニューも香港らしさを演出。
これこれ!カラフルなオーダーシートまで完璧な香港カフェスタイルです。
早速注文。
オーダーを済ませて数分で次々とは運ばれてきました。
(このスピード感も魅力の一つ)
まずは香港カフェの定番、パイナップルパン バター付き $3.3 (Custard Crust Bun with Butter) と香港スタイルミルクティー$2.7(右)、紅茶とコーヒーのMixドリンク「鴛鴦茶(ユンヨンチャ)」$3.4(左)。
これなしでは香港カフェは語れませんね
バターをはさんで食べるこのパン。なぜこんなに美味しいのかしら。
紅茶との相性も抜群で、一気に香港にいる気分にさせてくれます。
続いてはBaked BBQ Pork Buns $6
一口サイズで中身とパンのバランスがちょうどいい。
ペロッといけちゃいます。
香港といえば飲茶!
海老がぎっしりと詰まった定番の蝦餃(ハーカオ)$6。
そして、来たら絶対に食べてほしい一品がこちら
Rice Flour Roll with Fried Shrimp $6.8
チョップド海老フライをチー・チョン・ファン(猪腸粉)で包んだもの。
プリプリの海老とサクサクの衣がなぜか米粉に合うんです。
初めて注文しましたが、完全にはまりました。
そしてメインはワンタン麺 $7.8
私はシンガポールのワンタン麵より香港のワンタン派です。
切れにくいこの細麺が大好き。
ここからはデザートタイム。
このお店はデザートの種類も豊富です。
今回は大好きなマンゴーパンケーキ $4.8とエッグタルト $1.8を注文。
いつも通っている香港デザート屋さんの2倍はありそうで、かなりのお得感。
楽しみにしていたのに、他のものを食べているすきに息子が全部食べてしまった・・・ 裏を返せばすごく美味しかったということよねと自分に言い聞かせ、私はエッグタルトを。
周りの人は皆BBQポーク飯やソイソースチキン – 香港油鶏飯を頼んでいたので次回頼んでみたいですね。
飲茶やデザートは店内で作っているので、全て出来立てのようです。
お持ち帰りもできます。
ウエスト在住の方であれば馴染みはあるかもしれませんが、シティエリアやイーストに住んでいるとなかなか訪れることのないシンガポール西部ですが、そこには巨大ショッピングモールから絶品グルメのお店までが揃う素敵なエリアです。
まだ行ったことがない方は是非週末の予定に入れてみてはいかがですか。
香港が好きな方にはたまらないお店です。
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Legendary Hong Kong Restaurant 港飲港食餐廳
63 Jurong West Central 3, #03-80 Provisional Unit Jurong Point 2 Shopping Center, 648331
Website: https://lhk.com.sg/
Opening Hours: 月~金 11am -10pm 土・日 10am-10pm