【話題の新店潜入レポ vol.3】 6つの日系レストラン＆ショップが集まった『GOCHI』がCapital Squareにオープン。

さて、昨日は慌ただしくPRONTだけを超速報としてレポートしましたが、今回は残りの5店舗を紹介していきたいと思います。
昨日の記事はこちらから

まずは鰻屋のうな衛門（UNAEMON）。

1950年創業の老舗うなぎ屋である『うな衛門』。
蒸してから焼く、関東スタイルのうなぎを提供をここシンガポールでも提供しています。　うなぎはシンガポールに展開するにあたって、日本からの輸入だとコストが高くなりすぎてしまうため、もっと多くの人に食べてもらいたいという思いから、少しでもコストを抑えられる台湾産を使用。
オープンにあたって3代目が台湾中を回って質のいい養殖場を見つけ契約、毎朝とれたうなぎが空輸によってその日のうちにはお店に届くというスピードで鮮度抜群です。　

空輸されたうなぎは緊張してこわばってしまっているので、水槽で一日遊ばせて柔らかくさせるというこだわりよう。

キッチンでは日本の店舗から2名の熟練シェフが来星して調理にあたるというとで、クオリティも保証済み！

さてお目当ての料理を一気にどうぞ。

お値段はうな重がSサイズ$32++　Ｍサイズ$36++ 、ひつまぶしＳサイズが$28.5++　Ｍサイズ$33++ 　3枚目のうなぎ御膳が$55++。

こだわりうなぎということで、妥当な価格帯でしょうか。

紹介した写真はメディア向け写真撮影用セットだったので、私が試食したのはこちらの一口サイズ。

香りもよく、ふわふわの身にご飯と相性抜群のたれ。
このたれはうな衛門の共同創業者の岩手県盛岡にあるTAGA（1872年創業）というお店のたれがもととなり、それを150年継ぎ足し続けているという歴史あるたれだそうです。　深い。

2店舗目は『廻転寿司CHOJIRO』

関西を中心に60店舗を展開する回転すしチェーンの海外フランチャイズ1店舗目だそうです。

今日は試食会なので実際には回っていませんでしたが、日本と同じように回るということです。

お値段も１皿1.99++からで、赤身が$2.99++、サーモンが$3.99++という値段設定。　回転しているお寿司以外にも席に備え付けのパットからオーダーが可能で、揚げ物などの一品料理やサラダ類も豊富でした。

今回は職人さんのおすすめを試食させて頂きました。
※通常は二貫づつです。

ぷりぷりの海老ととろける大トロ。
たまりません。他の言葉では表現できません。
また戻って今すぐにでも食べたい。　

中トロも抜群でした。まぐろ類はかなりお得感がありますね。
シンガポールの回転寿司のレベルもとうとうここまで来たかといった印象です。
お寿司をつまみながらお酒を楽しむのもよし、家族で沢山お寿司を食べるのもよしの使い勝手のよいお店です。

3店舗目は『Suage Hokkaido Soup Curry』のエクスプレス店。
エクスプレスとは要するにお持ち帰り用のお店といったところでしょうか。
一応スタンディングで食べるるスペースはありますが、６名程度しか使えないです。

シンガポールではすでにCapitol PiazzaとJewel Changi Airportにあり、3店舗めとなります。

すでに知っている方が多いと思うので、説明は飛ばして次のお店に移ります。

『PALETAS（パレタス）』

2013年に設立したPALETAS（パレタス）は、旬の時期に収穫される新鮮なフルーツや野菜を果汁やジェラート、ヨーグルトなどに閉じ込めたフローズンフルーツバーです。フルーツや野菜本来の新鮮な風味や食感を実感頂けるようレシピにもこだわり作っています。旬の時期に採れたフルーツを新鮮なうちに加工し、フルーツが凍っていても柔らかく食べられるように、ロート製薬の独自技術を使っています。自然の甘味や果汁で味付けし、着色料や合成添加物を極力使用しないなど、こだわって作っています。これまでになかった食感と味わいが楽しめる新発想のフローズンフルーツバーです。
https://www.rohto.co.jp/news/release/2019/0612_01/

なんとロート製薬の子会社が運営している「健康に良いものを、美味しく、楽しく取り入れる」を目指したお店です。

シンガポール限定商品「シンガポール・スリング」（※アルコールなし）をはじめ、25種の様々なフレーバーを揃えています。

このお店はかわいいので画像中心にお届けします。