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Hanakoの英語でシンガライフ

【Hanakoの英語でシンガライフ vol.6】
『倒れて動けない人を助ける時の、最初の声かけ』

【Hanakoの英語でシンガライフ vol.6】『 倒れて動けない人を助ける時の、最初の声かけ 』

皆さん、こんにちは!

最近、家の前の車道で人身事故がありました。シンガポールに5年以上住んでいますが、車同士の接触事故は何度も見かけたことがあります。もしも今、何らかの理由で目の前の人が倒れたら、あなたは咄嗟に英語で声をかけたり、助けを求めたりすることができますか?ご自宅のヘルパーさんに何かあった場合には?

そこで今回は、倒れて動けない人を助ける時の、最初の声かけをテーマにお話ししたい思います。

交通事故、自然災害、病気などによって目の前で人が倒れた時、そばに駆け寄って声をかける前にしなければならない、とても大切なことがあります。それは、「周囲に危険がないか確認する」ということです。それをせずに駆け寄った場合、自分が後続車とぶつかったり、上からの落下物で怪我をしたり、感電したりする恐れがあります。必ず最初に、危険がないか確認しましょう。

次に、倒れている人に近寄った後、もしも意識があるか、返事ができるかもわからないような状態の場合、「大丈夫ですか!?」などと声をかける言い方としては、次のようなものがあります。

Hello, are you okay?

大丈夫ですか?!

What is your name?

お名前は何ですか?

Can you hear me?

聞こえますか?

Can you see me?

私のことが見えますか?

Can you open your eyes?

目を開けることができますか?

Can you speak?

話すことができますか?

Are you in pain? 

Does anywhere hurt?

どこか痛いですか?

Can you remember where you are?

自分がどこにいるかわかりますか?

Do you know what happened?

何が起こったかわかりますか?

倒れている本人は不安を感じていることが多く、パニックになっている場合もあります。ですから、相手を安心させるために、落ち着いた声ではっきりと話しかけましょう。

I’m going to help you.

あなたを助けますからね。

Please relax and listen to my voice.

落ち着いて、私の声を聞いてください。

声をかける際にも、相手が怪我をしている場合、感電している場合、薬品や危険物がそばにある場合などが考えられますから、急に肩を叩いたりゆすったりせず、触れていい状況かどうか、確認するようにしましょう。

また、今挙げた声かけを、全て言う必要はありません。救急車を呼んだり、呼吸や安全を確保したりするほうが優先である場合も多いからです。明らかに救急車が必要であれば、自分で呼ぶか、周囲の人に呼んでもらいます。助けを呼ぶ時には、大きな声で次のように言いましょう。

Help!

Can somebody help me, please!

誰か助けてください!

There is someone injured here.

怪我をしている人がいるんです。

Get an ambulance!

Call 995!

救急車を呼んでください!

シンガポールで消防車や、緊急時の救急車を呼ぶ番号は995です。
警察を呼ぶ場合の番号は999です。

また、自分が誰かから”Call the emergency services!”と言われる場合があるかもしれません。Emergency servicesは、緊急時に対応する消防車、警察、そして救急車やレスキューなどをまとめて指す言い方です。そういう名前の機関や番号があるわけではないので、救急隊が必要であれば、やはり995にかけましょう。

応急処置の流れに関しては、状況により対応が異なるのと、誤解を招く可能性もあるため、今回ここではお伝えしません。ですが、その他に使うかもしれない表現を最後にご紹介します。

◆ご家族などに連絡すべきか尋ねる表現

Is there anyone I can call for you?

どなたかに連絡しましょうか?

◆倒れた人を助けるために、一緒にいる自分の子どもを傍の人に預けたい場合

Can you stay with my daughter so that I can help this person?

Please look after my daughter.

この人を助ける間、娘のことをみていてもらえますか?

ここでのso that~は、~できるように、~するために、という意味です。look afterは、世話をすること。つまりこの場合には、子どもが危なくないように見ておいてもらうということです。

私自身は過去に、イギリスで応急処置や緊急時の対応を学んだのですが、日本でも何度か講習を受けて、救急員の資格を取ったことがあります。シンガポールでも、”first aid”で検索すれば、赤十字社やその他、様々な機関で講習を受けられるのが分かります。

シンガポールで受講するとなると英語か中国語ですが、ヘルパーさん向けの3時間半のコースや、オンラインで学べる”First aid for parents”というコースなど、1日で学べるものから2,3日かけて資格を取るものまでいろいろあります。一時帰国中に、日本で1日講習を受けることもできるかもしれません。

イギリスでは2020年から、小学校でファーストエイドの基礎を学び、中学卒業までに心肺蘇生法やAEDについても学ぶのが必修となるようです。大切な人の命を守るため、そして「あの時何かできていれば」と後悔しないために、何か参考になれば幸いです。

それではSee you next time!

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