【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.3】
シンガポール在住のベトナム人が通う『ベトナムレストラン』は味、料金ともに納得!口コミで今や行列必至の大人気店に
現在、駅前が大開発中のパヤレバ(Paya Lebar)駅。
サークルラインが開通して以来、利用者も非常に増え、都市化が進んでいます。
このエリアは毎年、ラマダン会期中に多くの出店が出ることで有名で、マレー系の方が多く生活しています。
普段の生活ではなかなか訪れることのないパヤレバ駅ですが、実が美味しいお店がたくさんあります。
今回はその中でもシンガポール在住ベトナム人が通うという、本物のベトナム料理が味わえるお店をご紹介します。
『Little Vietnam』
そのままじゃない!と突っ込まれる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、
はい。そうなんです。駅から徒歩5分の住宅街に突然現れるリトルベトナム。
とはいえ、このビルにはベトナム関連はこの一軒のみです。
実は私自身が5年前に近所に住んでいて、犬の散歩をしていたら偶然発見、
ベトナム料理に目がないので、飛び込みで試したのがきっかけでした。
それ以来ベトナム料理が食べたくなるとここに来るので、かれこれ5年通ってます。
当時は周辺もまだ開発されてなく、店内装飾もかなりみすぼらしいザ・ローカルレストランでしたが(今でもそうですが…)、その後の開発により、おしゃれな川沿いのガーデンカフェへと羨望を遂げ、口コミ人気も相まって店舗を拡張!
店内とテラス席合わせて50テーブルほどありますが、夕食どきはいつも満席。
ウェイティングができるほどの繁盛店になりました。
(以下の写真は平日の19時ごろ撮影)
ベトナム料理の定番前菜、『GOI CUON (エビの生春巻き)』$3/2Pと『CHAO TOM (エビすり身のさとうきび焼き)』$5/2P。
ダシがしっかり効いたスープが決めての『PHO THAI(ビーフフォー)』 $7と安心価格!
中でもオススメなのが、スープなし麺『BUN THIT NUONG(ブン・ティッ・ヌン)』。
今回は豚肉や揚げ春巻きがはいった『BUN THIT NUONG CHA GIO』をオーダー。
レタスと人参の千切り、砕いたピーナッツにたれをかけ、麺をかき混ぜて食べます。
まだ試したことない方はチャレンジしてください。
その他にもパパイヤサラダやエビの塩焼き(今回頼みませんでしたが、常連がみな頼むオススメ品)、ベトナム風お好み焼き『バインセオ』$6.5をはじめ、もちろんベトナムサンドイッチ『バインミー』$6も揃ってます。
ここのお店はキッチン内も含めスタッフが全員女性だというのも特徴的。それが美味しさの秘密なのかも
ボトルビールも$7~揃っており、夕暮れ時に風を感じながらゆっくりと過ごすこともできます。
ベトナム料理といえばJoo Chiat Rdが有名ですが、
『Little Vietnam』はベトナム人が通う穴場ベトナム料理レストランとして
美味しさ+コスパ間違いなしのシンガポールのMUST GO レストランです!
19~20時は行列必至なので、少しずらしていくことをお勧めします!
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Little Vietnam
#01-25, Grandlink Square, 511 Guillemard Road, 399849
Tel: 6547-8587
月–土 11:30AM – 11:00PM
(ラストオーダー 10:30PM)
定休日:日曜