紫外線が強いシンガポールでは、色素沈着=シミは在住日本人女性共通のお悩みですよね。
紫外線を浴び続けることで、エイジング、ホルモン変化、ニキビや怪我による炎症などを引き起こし、色素沈着や肌の色ムラを進行させます。
ひとことで色素沈着と言っても、そのタイプは大きく分けて以下の4つがあります。
❶ そばかす
❷ 日光性(老人性)色素斑
❸ 肝斑
❹ 炎症後色素沈着(PIH)
ハリー・メディカル・エステティックでは、医師による肌分析で色素沈着のタイプを診断し、最も効果的なレーザー治療を提案。
それぞれのシミタイプを詳しくチェックしてみましょう!
シミタイプ1:そばかす
そばかすは、鼻や頬を中心に広がる色素沈着の一種。
顔だけでなく、手や腕、肩などの露出した部分にも表れます。そばかすは早ければ10代で気づくことが多く、遺伝的な関連も強いとされています。
そばかすができやすい人の特徴
– 遺伝的要因
– 紫外線やその他のダメージ要因に長期間さらされる
– 過剰なメラニン生成
シミタイプ2:日光性(老人性)色素斑
老斑と呼ばれることもあり、主に加齢や紫外線を浴びることで増加する、一般的な色素沈着のひとつ。
紫外線を浴びると、肌をダメージから守ろうとするメラニン生成を誘発されますが、年齢を重ねると、肌のターンオーバーが遅くなり、体が自然にメラニンを排出することが難しくなります。そのため目立つシミが出現しやすくなります。
日光性色素斑ができやすい人の特徴
紫外線を多く浴びている
エイジング
一年中日焼け止めを塗っていない
シミタイプ1&2におすすめの治療法
ハリーのドクターがおすすめする、そばかすと日光性色素斑(老斑)に効く共通するトリートメントはこちら!
【ピコレーザー】
ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)の超高速レーザーを照射し、衝撃波で色素を微粒子に分解して体外に排出します。非常に短時間の照射なので、熱の影響が少なく肌への負担を抑えることが可能に。
ハリーでは、ピコシュア・プロレーザーとフォトナPQXピコレーザーを使って、より幅広いタイプの肌と色素を治療します。
シミ、そばかす、色素沈着などの不要な色素を薄くするだけでなく、新しいコラーゲンとエラスチンの生成を促し、肌を若返らせる効果も。
強力な短波長(755nm)と特殊なレンズで、ピコ秒の衝撃波でメラニンを破砕。周囲の組織を傷づけることなく色素沈着や、肌表面のシワ、傷跡を目立たなくさせます。
同時に肌内部のコラーゲンやエラスチンの生成を促進。
ほかのレーザーと比較して、ダウンタイムがとても短く、健康的で若々しい肌を取り戻すことができます。
メリット
いきいきとした肌に
シワを目立たなくする
色素沈着(肝斑、そばかす、黒点)の治療
あざの治療
ニキビ跡の軽減
肌のキメと色調を改善
タトゥーの除去
【フォトナピコレーザー】
532nmと1064nmの短波長と長波長のレーザーを搭載し、多様な治療が可能。異なるレーザー波長とスポットサイズにより、皮膚の表層から深層まで、多様な色素沈着を柔軟に治療することができます。
波長532nm
より短い波長は、黒点やそばかすなどの肌悩みに
波長1064nm
長いレーザー波長は、肌の奥深くまで浸透し、より深い色素沈着にアプローチ
メリット
色素沈着を取り除く
ニキビ跡やシミを薄くする
シワや小ジワを減らす
肌の色調と質感の改善
肌の若返り
タトゥーの除去
シミタイプ3:肝斑
肝斑は、顔の広い範囲に現れる淡い色素斑の一種。両頬、あご、鼻の下にでき、ホルモンに関係していると考えられています。頬骨の近くに左右対称にできることが多く、ぼんやりとした境界がはっきりしないのが特徴。
肝斑になりやすい人の特徴
女性ホルモンのアンバランス
紫外線を多く浴びる
妊娠と経口避妊薬
シミタイプ3におすすめの治療法
【ピコレーザートーニング】
【トラネキサム酸+スキンブースターまたはポテンザRFマイクロニードル】
【ホワイトニングピーリング+IPL+トラネキサム酸イオン導入】
なぜトラネキサム酸が肝斑に良いの?
トラネキサム酸はメラニンを作り出すメラノサイトに働きかけることで肝斑の治療に効果があるとして、シンガポールで人気。
また、メラニンの皮膚外層への移行を防ぐことで、過剰な色素形成を抑え、色素沈着や濃いシミを薄くします。
さらに、トラネキサム酸には抗炎症作用があり、肝斑のもう一つの要因である皮膚の炎症にも働きかけます。
トラネキサム酸は肝斑の重症度を著しく低下させるという研究結果もあり、肝斑治療に取り入れるべき成分として広く認知されています。
シミタイプ4:炎症後色素沈着(PIH)
この色素沈着は、主に炎症後に肌内部にメラニンが溜まってしまう状態によって引き起こされます。ニキビや湿疹、傷などにより炎症が起きると、ダメージを回復しようと新しい細胞が作れられますが、その際に色素細胞が刺激され、過剰に作られたメラニン色素が皮膚に残り、炎症性色素沈着を引き起こしてしまうのです。炎症部位が紫外線にさらされることも原因のひとつ。
PIHになりやすい人の特徴
にきび、虫刺され、湿疹、傷、やけどなどによる炎症が起きてい
皮膚が弱い、または不健康
皮膚内部にメラニンが蓄積している
シミタイプ4におすすめの治療法
【ピコレーザー】
【薬とクリーム】
上記の4種類はよく見られる色素沈着ですが、それ以外にもアザや太田母斑など色素沈着には様々な種類があり、複数のタイプが混在していることも。
これらの種類を正しく見極め、適切な治療を判断するためにも、まずはドクターに相談するのがベスト!
日本語を話すドクターと2名の日本人スタッフが常駐するハリー・メディカル・クリニックには多くの日本人患者さんが相談に訪れます。
日本人の好みや感覚をよく理解してくれるから、初めての人でも安心してコンサルテーションを受けることができます。
シンガポールでキレイの一歩をぜひ踏み出してください!
日本語での問い合わせ: 8280 8720 (SMS/LINE/Whatsapp)
メール info_Japanese@halley.com.sg
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