約2か月間のサーキットブレーカーからフェーズ1、2へと移行し、ニューノーマルな生活が始まりました。
この2か月間、みなさんの生活で一番変わったのが食事ではないでしょうか。外食は禁止され、自炊の頻度が増え、テイクアウトやデリバリーを利用する機会がかなり増えたのではないでしょうか。
そんな一人である私もこの機会に色々と気になったものを試していたところ、ドはまりしたのが『POKE』。
数年前からシンガポールでも多く見かけるようになったポケ屋さん。
ずっと気になっていたものの、生活圏にお店がなかったのでなかなか出会うことがなく、周りが「あそこのポケ美味しいよね!』、『あ~ハワイを思い出す~』なんて言っているのに聞き耳を立てながら流れに乗り遅れ・・・
そんな私もデリバリーを使用するようになり遂に
ポケデビュー。
(今更!? 遅いわ~。 ええ、いいんです。好きなだけ突っ込んでください。)
このレビューを進めるにあたって今更ですが、まずは基本知識のおさらいを。
「Poke(ポケ)」とは、ハワイ語で切身という意味。
ハワイでは昔から生魚を食べる習慣があり、獲れたての魚を捌き、塩で味付けして海藻などと共に食べていました。その後日本や中国などからの移民により新たな食材や調味料が持ち込まれ、現在のポケに進化したようです。
今回デリバリー体験を機にはまったのが
『Peke Theory』
フェーズ2への移行を機に、オフィス近くの店舗を訪れてきました。
白と黒のシンプルな入口から中に入ると奥まで広々と広がる素敵空間。
(しっかりとセーフディスタンスを守り、テーブルが配置してあります👍)
席を確保したらカウンターで注文へ。
Step 1 サイズを選ぶ
まずはポケのサイズをLight $9.9 Regular $12.90 Large $15.90 から選び、次にベースを寿司ライス、玄米、キヌア、ロメインレタスから選びます。
Step 2 サイドトッピングを選ぶ(7種)
トマト、コーン、パイナップルなどからトッピングを選択。 別料金でキムチやアボカドも追加可能。
最初に店員さんから『All 7 colors?』と聞かれるので、YESと応えると基本の7種を入れてくれます。
7カラーだなんて、まるで虹のようですね。表現までさすがハワイ発祥。
Step 3 ポケを選ぶ(2種)
さぁ、お待ちかねのポケコーナー。
サーモン、マグロ、チキン、ビーガンの4種あり、各種、醬油味、アボカド味噌、スパイシーマヨなど様々な味付けがあります。 2種選べるのに迷っちゃいますね。
組み合わせが無限大なのも魅力の一つ。ごはんなどのベース、メインのポケ、トッピングなどカウンターに並ぶ豊富なセレクションから順番に選んでいく仕組みも楽しい。
デリバリーだとメニューが決まっていたので、これを楽しめるのもDine in かテイクアウェイの特権。
今回はLight(左)とLarge(右)を注文。
lightは玄米にマグロ(スパイシーガーリックセサミ)+サーモン(醤油)、Largeはロメインレタスにアボカド味噌+醤油を選択しました。
Lightでも女性には十分な量。Largeは男性でもお腹いっぱいになる量です。
グリーン、レッド、イエローのカラーが鮮やかな7 Colorsの見た目は、実にフォトジェニック!
今回注文したアボカド味噌とサーモンの相性が抜群💓
パイナップルの酸味がさっぱりとしていてトロピカルな気分に。
おいしい上に野菜がたっぷりとれるのは嬉しい限り。
行ったことのない憧れのハワイ気分を『ポケ』で味わいながら、いつかは現地のポケを食べる日を夢見る健康志向女子。
毎日でも通いたいおすすめのお店。
明日のランチにお試しあれ~
Poke Theory
今回訪れた店舗
Telok Ayer店
27 Boon Tat St, Singapore 069623
月~金 11am-6:30pm 土 10am-3pm
日・祝 休
他にもMarina One、Somerset、Novena、Bugis、Kent Ridgeに店舗あり。