ヘルパーさんを雇う習慣のない日本人にとって、ヘルパーさんとの毎日の暮らしは発見だらけ。私たちの常識は通じない!?まさか、そうする!?と度肝を抜かれることも度々。ヘルパーさんとの暮らしの中のほっこりエピソードを&Hがお届けします。
■私のまわりのヘルパーさん ~その5~■
シンガポールで初めてバスに乗ったウチのヘルパーさん。
「前から乗ってEZリンクをタップして、降りる時に後ろのドアのところでまたタップするんだよー」とけっこう丁寧に教えた。
「じゃあ今日は前に教えたスーパーに1人で行ってみよう!」とお使いに出した。
帰ってくるなり「Maam,バスがネバーストップでした…」とヘルパーさん。
え?なんでナンデ?
「私は降り口に立ってたけどバスが止まってくれませんでした。
でもなぜか次のバス停で止まったから引き返してきました。」と。
「…降りますーってボタン押した?」
「え?ボタン?」
あー、それねー。
…
…
…ゴメン。
教えるの忘れてた(・・;)
ってかそのシステムは万国共通ちゃうんかい。
■私のまわりのヘルパーさん ~その6~■
シンガポールに来る前は中東で働いていたウチのヘルパーさん。
日用品がなくなったらしく、「Mam,サップを買ってください」と言ってきた。
サップ?なんだそれは?と聞くと
「サップです。あのー、サップ」と。
なんかのスープが欲しいの?と聞くと
「スープじゃないですー。サップです。サップ。えーと…サボン‼︎サボンです。」
「あー、わかった!サボンね。スープじゃなくてソープ!顔とか体とか洗うのね!」
「そうです!サップ(soap)です。」
「ナルホドね、フィリピン風に発音するとソープはサップになるのね。OK、わかった。こないだと一緒の固形のやつ買ってくるよ」と言うと
「Mam はなんで英語だと通じないのにアラビア語だと通じるんですか?」と不思議そうに言われた。
それはー…
外来語ならなんでも受け入れる日本人だからじゃね?
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