シンガポール進出企業インタビュー vo.2 『シェアオフィスならThe Company (旧クロスコープ)』

シンガポールの日系シェアオフィス『The Company』には多くの日系企業が東南アジアでのビジネスのハブとして利用しています。

このシリーズはシンガポールで活躍する企業のリーダーにインタビューしていく企画です。

シンガポールへの進出をご検討の方は必見です。

第2回インタビュー

Imperial Hotel Asia Pte. Ltd.

Keiko Takahashi / Director

シンガポールでの事業内容を教えてください

シンガポールを含むAPAC・中東エリアより日本へご旅行や出張をする個人、企業、旅行会社などに対して、帝国ホテルをご利用いただけるようにセールス&マーケティング活動を実施しています。

The Company (旧クロスコープ)を選んだ理由を教えてください

ロケーションと設備、料金のバランスが弊社のニーズに合っていたからです。少人数でも入居しやすいのもいいポイントでした。

特に気に入っているポイントを教えてください

私自身、出張や外出が多いため、オフィス不在時でも郵便物を受け取り保管、受け渡しをしていただける点はとてもいいです。

運営スタッフの皆さまが、常に試行錯誤を重ねて、設備やサービス面が定期的にアップデートされている点も嬉しいです。

実際に申込から入居までのプロセスはいかがでしたでしょうか。

入居時については当時のDirectorが対応したため不明ですが、The Company内で部屋の引っ越しを実施した際には、部屋の内覧から契約内容の説明、契約プロセスまで分かりやすくスムーズでした。

日本語コンシェルジュサービスはご利用されていますか。

今のところは大きなトラブルに巻き込まれたことなどは無いですが、何かあった時に日本語で相談できる、日本人のカルチャーや習慣が理解できる方がいらっしゃることは、安心感に繋がっています。

入居者同士の交流ができるハッピーアワーイベントには参加していますか

スケジュールの都合上参加できないこともありますが、ハッピーアワーやクリスマスパーティーに参加した際には他の入居者の方と楽しく情報交換をさせていただいています。

日本からの進出企業が最初にシェアオフィスを利用するメリットは何だと考えますか

進出時に少人数の企業でも入居がしやすく、入居者同士で現地に関する必要な情報交換もできる点はメリットだと感じています。

今後シンガポールでの事業展望について教えてください

『メイド イン ジャパン』のホテルとして世界での知名度を高めていくとともに、商談会やイベントへの参加、出張を含むセールスコールを通して、成長著しいAPAC・中東エリアの富裕層マーケットからの送客をさらに増やしていくことがゴールです。

また、帝国ホテル 東京は今後大規模な建て替えを控えており、2026年には京都に新規ホテルをオープン予定と、弊社にとって大きな変革期を迎えています。

当地において、訪日客が日本のホテルに期待することをヒアリング、リサーチして新しいホテルのセールスマーケティングに繋げていきつつ、既存顧客・新規顧客ともに今後も長くお付き合いいただけるような関係性をお客様と築いていかれるように、活動を継続していきたいと思います。

日本からシンガポールへの進出を考えている方に何かメッセージがあれば教えてください

シンガポールは多様な人種、宗教、文化が共存しており親日な方も多く、外国人が暮らしやすい国です。

近隣諸国への出張もしやすく、多くの日系企業がシンガポールを拠点に東南アジアでのビジネスを拡げていることもあり、東南アジアマーケットを視野に入れている事業にはとても重要な拠点になると思います。

オフィスプラン
$600~/ month
ドロップイン
$25/ day

店舗情報

日系シェアオフィス

The Company
(旧クロスコープ)

80 Robinson Rd, #10-01A, Singapore 068898
Tel: 6420-6370
WEB: https://crcsg.socialwire.net/

 

Opening Hour

  • Mon - Fri
    9:00 AM - 6:00 PM

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