【クラフトビール解体新書 vol.27】まったり飲もう!ゆる飲みバーが急増中!

皆様こんにちは!

前回から個人的な理由でバタバタと更新できないまま、気づくとなんと1年近くも経ってしまいました。

ほぼ1年ぶりの更新という事で、もうこのコラムの存在を忘れてしまっている方も多いでしょう。

シンガポールでクラフトビール店を経営する日本人店主が、シンガポールの色々なクラフトビール店を紹介する、というものです。

更新していない間にも、たくさんの新店舗がオープンし、また残念ながらクローズしてしまうお店もありました。

飲食店の入れかわりサイクルが早いシンガポールでは、ちょっと目を離すと街の地図が一変してしまいます。ですので、これからもなるべく定期的にお店情報を更新していきたいと思います。

さて、最近はローカルの若者たちが、今までになかったような意外な空間で、こじんまりとしたクラフトビール店を開くのが、ちょっとしたトレンドになっています。

あまり気張らずにサクッと入って気軽に一杯飲めるのが、若い人たちの性質に合っているのかもしれません。

シンガポールならではのビールの楽しみ方ではないかと思いますので、ぜひ今回は、ゆる飲み向けのクラフトビール店を紹介したいと思います。

<広瀬礼仁>

シンガポールのクラフトビール専門店「SG TAPS」店長兼ウエイター。
当地シンガポールにて、クラフトビール業界に5年程関わったのち、2018年4月に独立。ビールを始め、日本酒、ワイン、ウイスキーなど、アルコール文化に対する愛は誰よりも広く深いと自負している。

星空とビルの明かりを眺めながら。マックスウェルの隠れ家ルーフトップ

[The Otherside]

7 Erskine Rd, Singapore 069320
Tel : なし
営業時間:月~土16:00-00:00 日定休

🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺

ルーフトップバーって、夕方飲んでも夜飲んでも、リラックスできて気持ち良いですよね。

クラフトビールのお店にも、少しずつルーフトップのお店ができ始めています。

この「ジ・アザーサイド」も、少しわかりづらい隠れ家的なドアを開けて、二階に上った所にある、ひっそりとしたクラフトビールバーです。

元々はアラブストリートの裏口から入る、超隠れ家ボトルショップだったのですが、チャイナタウンに移転してドラフトビールも常備するようになり、ビールのバラエティが増えました。

店内はカウンター数席だけですが、ルーフトップの屋外席を広く備えていて、都心のビル群の夜景を眺めながら、開放的な雰囲気の中でリラックスしてビールを楽しむことができます。

常夏のシンガポールですが、夜になれば風が気持ちよく、外で飲んでいても暑さをあまり感じないのは素晴らしいですね。扇風機も備えられていますし、ぜひともルーフトップ席で飲みたいお店です。

ドラフトは8種類。

シンガポール、ベトナム、アメリカ、イギリス、北欧系など、世界中のビールをまんべんなくそろえています。

ボトルビールの品ぞろえも多く、こちらも世界中から広く集められています。クラフトビールマニアも納得のラインナップで、珍しいサワーエールや、個性的なIPAや、10%の高アルコールなスタウトなど、常にレアなビールを見つけることができます。

特別なイベント時以外はフードは置いていませんので、持ち込んでもらっても大丈夫なようです。

マックスウェルフードコートの目の前なので、立地的にとても便利です。

これ以上隠れ家的なクラフトビールバーはないと思いますので、まったりと飲みたいときには、ぜひ行ってみてください。とても落ち着きますよ。

  • 価格:普通
  • タップ数:8
  • ビールのクオリティー:良い
  • 雰囲気:屋根裏感がある
  • トイレ:狭いがきれい
  • アクセス:マックスウェルホーカー目の前

金融街の真ん中にひっそりと存在するビールのオアシス

[Ang Mo Liang Teh]

70 Shenton Way, #01-13 Eon Shenton, Singapore 079118
Tel : 9025 3388
営業時間:月~土14:00-21:00 日定休

🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺

店内面積の狭さではシンガポールでも1,2を争う、超こじんまり店舗です。

もともとはアレクサンドラ・フードビレッジ近くにあり、その時はほぼテイクアウト専門店で、ボトル販売のみでドラフトはなく、客席もありませんでしたが、シェントンウェイの現在の場所に移転して、店内でも座って飲めるようになり、狭い中でもドラフトビールを8タップ用意したりと、大きく使い勝手が向上しました。

小さな敷地を逆に活かした、ミニマルでシンプルながら、落ち着いてくつろげる、センスの良いリラックス空間を作り上げています。

外にも席が用意されていますが、シェントンウェイの喧騒の裏側になるため、静かで心地よいです。

ビールは、ドラフト・瓶缶共に、比較的アメリカのものが多いですが、シンガポールのものや北欧系のものなど、現在のトレンドを反映した、個性的な品ぞろえです。

フードメニューはあまり多くないですが、奥のエアフライヤーで調理する、フレンチフライやナゲットのようなシンプルなおつまみがあるようです。

若いオーナーさんはとてもフレンドリーで、以前は全く違う業種の会社員をしていたそうですが、クラフトビールにはまりこの店をオープンするに至ったとか。

クラフトビール業界で働くことがとても幸せだそうで、ビールを美味しそうに飲みながら、常連さんとの会話を楽しんでいます。

早い時間から開いているので、夕方ごろから外席で飲むのも気持ちいいですよ。

  • 価格:普通
  • タップ数:8(日によっては品切れあり)
  • ビールのクオリティー:とても良い
  • 雰囲気:小さくてシンプルだが落ち着く
  • トイレ:店外なので少し遠い
  • アクセス:ちょっと探しづらい

裏原宿的な雰囲気の中で、ローカルビールを楽しめる!

[Good Luck]

9 Haji Ln, Singapore 189202
Tel : 8028 4804
営業時間:月~水16:00-0:00 木~日12:00-0:00 定休日無し

🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺

ここは最近オープンの店ではなく、かなり前からあるので、知っている方も多いかと思います。

アラブストリートのお隣、ハジレーンにある、自社ビール中心のシンガポールビール専門店です。

ハジレーンは10年以上前から、小さなセレクトショップや、しゃれたカフェバーのようなものが並び始め、さながら裏原宿の様な通りになってきましたが、この数年でさらに洗練されたイメージがあり、休日には若者たちで賑わいますが、平日でも、夕方になると近隣のオフィスの人々や観光客で、飲食店は混みあっています。

この「グッドラック」は、そのハジレーンの出口付近にありますが、両隣も人気のパブレストランなので、いつ訪ねてもにぎやかです。

店内は狭いですが、歩道までせり出した外席が、結構な数がありますので、皆さん外飲みを楽しんでいます。歩行者専用の道路ですので、安全に飲めます。

 

12種類のドラフトビールを提供していて、ほとんどが自社で作ったビールか、関連会社のビールで、シンガポールのクラフトビールに特化したお店になっています。

なかなか他では見ることがないローカルビールですので、シンガポールのビール文化を知りたい方はぜひとも行く価値があるかと思います。

ローカルコンセプトに呼応したフードメニューも秀逸で、点心類を中心に、ホッケンミーやキャロットケーキなど、ローカル色が濃い料理です。バーガーや唐揚げなども美味しそうで、食事だけのお客さんも見かけます。

アラブストリート付近は昔から独特の雰囲気と盛り上がりがあり、他のエリアとは違う異国感が漂っています。このお店の雰囲気はそんなアラブストリートの空気にマッチしていて、そこがとても好きです。

  • 価格:ややリーズナブル
  • タップ数:12
  • ビールのクオリティー:とても良い
  • 雰囲気:毎日お祭りの様な感じ
  • トイレ:微妙
  • アクセス:わかりやすいが駅は少し遠い

HDBの下にこつ然と現れた、ウエスト方面ビール難民のヒーロー

[Get Some]

727 Clementi West Street 2, #01-282, Singapore 12072 7
Tel : 8014 7157
営業時間:月~日10:30-23:30 定休日無し

🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺

超地元密着型、ローカルビールとローカルフード、シンプルな店内、若くてフレンドリーなオーナーと、この1~2年のクラフトビール店のトレンドを集約したかの様な、ローカルの若者たちが集う人気店です。

ファミリー層の住まいがメインとなるウエストエリアは、イーストやセントラルに比べて、専門的なバーや居酒屋が少なく、特にクラフトビール店はとても少ないので、ほぼ難民化していたウエストコースト在住のビール好き達には、いきなり舞い降りた救いの神となりました。

クレメンティーのHDBの路面にあり、超ローカルな立地ではありますが、さくらやさんがあるウエストコーストプラザや、栗原ミーポックさんが近くにありますので、意外と日本人には馴染みがあるエリアかも知れません。

ドラフトでは、16種類のローカルクラフトビールを揃えていて、若い人たちの嗜好に合わせて、フルーツ系やフレイバー系のビールが多い印象です。

若者向けのお店ですので、ビールの価格はリーズナブルに抑えてあるのが嬉しいです。

フードのバラエティーはなかなかのもので、ローカルフード的なもの、ステーキやソーセージなどのバーフード、サンドイッチ、バーガー、ピザやローカル風炊き込みご飯など、小さなキッチンでどうやって回してるのだろうと思ってしまう程の品数です。味もしっかり作りこんであり、とてもおいしいです。

実際には未確認ですが、どうやら朝から営業しているらしく、メニューにはモーニングもあります。ぜひどなたかに確認して欲しいところです。

若いオーナー夫婦はとてもフレンドリーで、他のスタッフたちもすごく感じがいいです。

私自身が、ウエスト方面に行ったときには必ず寄ってしまう、魅力的なお店です。

  • 価格:リーズナブル
  • タップ数:16
  • ビールのクオリティー:とても良い 
  • 雰囲気:ご近所の商店的
  • トイレ:きれい
  • アクセス:あまり良くない

東欧・北欧に特化した、シンガポールで一番トガってる??ビールバー

[Elixir Code]

Blk 125 Bukit Merah Lane 1, #01-168, Singapore 150125
Tel :なし
営業時間:月~日17:00-22:30 定休日無し

🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺

看板が無い(一応あるけど暗くて見えない)、照明が怪しげな紫、という、店の前に立っても一体何の店なのかわからない、普通なら絶対に入りたくない店構えです。

場所は、IKEAアレクサンドラの近くにある、アレクサンドラ・フードビレッジの横のHDBの1階にあります。

この「エリクサー・コード」は同名のビール輸入会社の直営店で、アンテナショップ的な役割のお店だと思われます。

この会社は実は、東欧と北欧のビールの輸入に特化していて、それまでシンガポールにはなかったヨーロッパビールを続々とシンガポールに定着させた、凄い功績を持っています。

エストニア、ブルガリア、ポーランド、ラトビア、ノルウェー、ジョージアなど、クラフトビールのイメージがあまり浮かばない国々ですが、実はかなり前からクラフトビールは盛んであったという事です。

確かに、それぞれの国の特産や文化を取り入れたユニークでハイクオリティーなビールばかりで、アメリカやオーストラリアのクラフトビールが多いシンガポールの中で、とても良いアクセントになっています。

タップは12種類。もちろん自社輸入のヨーロッパビールのみです。ですので、ほとんどがサワーエールかスタウト系、またはホップが効いたIPAなど、アクの強いビールばかりです。
一般うけする飲みやすいビールは皆無ですので、爽やかに喉を潤したいときに行くのはやめましょうw。
その代わり、ビールの先端と深淵を見たい方には何よりの僥倖となるであろう、一点突破型を極めた素晴らしいお店です。

店内は狭く、カウンターを合わせても10人くらいしか入れません。カウンターの部分だけワインバーっぽくなっている謎デザインが興味深いです。

フードもありません。持ち込みはOKのようです。

たまに、オーナーが自分用のエアフライヤーでチキンナゲットを作って食べてる時、分けてくれることがあります。

近くに、さくらやさんや、漢ラーメンさんや、ホーカーセンターの有名店など、美味しいお店がたくさんありますので、ご飯を食べてから行った方が良いでしょう。

個人的には今のシンガポールでは一番尖っているお店だと思いますし、自分自身もたまに勉強のために伺います。

  • 価格:レアビールなので安くはない
  • タップ数:12
  • ビールのクオリティー:とても良い
  • 雰囲気:怪しい
  • トイレ:隣のバイク屋さんのトイレを使う
  • アクセス:IKEA、アンカーポイントから近い

まったり系でここの右に出るものは無し。ゆる飲み代表ナンバー1

[Locality Craft Beers]

160 Changi Rd, B1-10 HexaCube, Singapore 419728
Tel : 9694 3581
営業時間:火~金15:00-23:30 土日14:00-23:30 月定休

🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺

かつては、ゲイランエリアの小さなコンドの地下にあり、店内はビールサーバーのみ、客はアウトドア用の折り畳みチェアで廊下に座って飲む、という衝撃的なスタイルのお店でしたが、移転し、店舗も大きくなり、ちゃんと客席ができました。

以前のコンセプトをそのまま踏襲し、その名の通り、シンガポールのローカルビールに特化したお店で、シンガポールのクラフトビールを10タップドラフトで揃えています。

サンバードというブリュワリーのものが多く、このブリュワリーは色々なジャンルのビールを出しているので、味のバラエティーは広いです。価格も郊外に出る分少し抑え目なのが嬉しいです。

移転先はユーノスというイーストのエリアですが、住宅地にこつ然と現れる不思議な感じのショッピングモール内にあり、これまた地下にお店を構えています。よっぽど地下が好きなのだと思われます。

しかしこのモール、入り口が見つけづらい上に地下に行く道も探しづらく、最初は迷ってグルグルしてしまうかもしれませんが、全面ガラス張りの店内の正面にビールのタップが見えますので、地下に降りてしまえばわかりやすいです。

店内は壁際にソファー席がぐるっとおいてあるだけのシンプルな感じですが、静かで長居できそう店内では、飲みながら仕事をしている方もチラホラいました。

そして以前の店舗で使用していた折り畳み椅子も健在。ご希望であればこれで座って飲めるそうです。

フードは、ナゲットや日本のカレーなどを用意しているようですが、冷凍とレトルトなので正直おすすめしていないという事でした。フードの持ち込みは大歓迎とのことですので、そうした方が良いかもしれません。

  • 価格:少しリーズナブル
  • タップ数:10
  • ビールのクオリティー:良い
  • 雰囲気:シンプル
  • トイレ:きれい
  • アクセス:ちょっと難しい

トムソンエリアで唯一の、客席がそのままビールサーバーなビール店

[Shawn’s Beernest]

231 Upper Thomson Rd, Singapore 574362
Tel:無し
営業時間:月~日17:00-22:30 定休日無し

🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺 🍺

アッパートムソンエリアと言えば、昔からの住民が多い、ローカル色が強いエリアで、独特の文化圏を持っていた印象がありますが、MRTのTEL線の工事が始まったころから、おしゃれなカフェなども増え始め、今では隠れたカフェエリアになっています。

このお店は3年ほど前にそのエリアにできましたが、開けた途端にコロナ禍で、様々な事情でしばらくの間テイクアウト専用のお店として、店内では飲めないままお店を続けざるを得なかったようです。

しかし1年ほど前にようやく念願の店内飲食が解禁になったという、思わず応援したくなるエピソードのお店です。(まあ、コロナ禍はうちの店もつぶれかかったので応援してる場合じゃないですがw)

ショップハウスの並びにあり、思わず見落としてしまう程細長い店ですので、認知度はそんなに高くないと思います。

しかしドアを開けた途端にずらっとビールのサーバーが並んでますので、インパクトはかなりあります。

EPICというニュージーランドのクラフトビールを自社輸入していますので、そこのビールを中心に10~14種類のドラフトをサーブしています。

缶ビールも20種類くらいあって、どちらかというとマニア向けの品ぞろえです。

店内の半分はビールサーバーですので、むしろ客席がおまけの様な、店側と客側の境目ゼロな感じがいいです。

フードはありませんので、持ち込み可のようです。

このエリアはクラフトビールが全く不在の空白地帯。

そのため、わかりづらい外観に反して、地元の若い人たちには存在感を放っています。

グラウラー(ビール持ち帰り容器)などで家に買って帰るお客さんなどもいて、さすがコロナ禍の厳しい状況を生き抜いただけあるという感じです。

クラフトビール空白地帯でこれからも末永く続いて欲しいお店です。

  • 価格:リーズナブル
  • タップ数:14(品切れが多い)
  • ビールのクオリティー:良い
  • 雰囲気:客席よりビアサーバーの方が大きい
  • トイレ:きれいではない
  • アクセス:アッパートムソン駅前

さてさて、お久しぶりでしたが、覚えていてくれた方、忘れていたけど思い出してくださった方、初めて読んで下さった方、ありがとうございました。

以前は2か月に一度くらい更新していたのですが、自分の店の人手不足などでバタバタしているうちに、どこから手を付けていいのかわからなくなり、こんなに長くかかってしまいました。

まだまだ紹介したいお店が追いつきませんので、またすぐに更新していきたいと思います。

それでは皆様、シンガポールで楽しいビールライフをお送りください!

(注)営業時間はGoogleマップの情報を元に記載したものですが、Googleへの連絡なしに営業が変更になっていたり、あるいは暇だと早めに閉めてしまったり、その日のノリで休日にしたり、シンガポールではよくあることですので、確実に入店するには、行く前に電話で確認することをお勧めします。

イースト特集の前編、中編はこちらから

SG TAPS

島内唯一シンガポールのクラフトビールが18種類、生で飲めるシンガポールビール専門店。 ボトルビールでは更に、日本、香港、ベトナム、台湾、インドなどのクラフトビールを揃え、アジアのクラフトビール文化を底上げしていきたいと考えている。 ラクサピザ、奄美鶏飯風チキンライスなど、ローカル、和洋食を絶妙に組み合わせたユニークなフードも人気。
https://www.instagram.com/sg.taps/

Related posts

【クラフトビール解体新書 vol.29】遠出のススメ~旅行気分のクラフトビール店

2024年もミシュラン星獲得の『terra Tokyo Italian』で新ランチコースに舌鼓

【クラフトビール解体新書 vol.28】近頃アツい!リトルインディアエリアのクラフトビール