一年中熱いシンガポールでも今が夏本番。強い日差しが射すたびに赤道直下であることを実感します。
さて、そんな絶好のお散歩日和な週末に皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
我が家は定期的にお散歩を兼ねて家族みんなでお花を買いにフラワーマーケットに行きます。
BYSTのクミコ先生からフラワーブーケワークショップでお花のことを学んで以来、おうちのことに余裕ができたらリビングや洗面所にお花を飾っていると、謀殺されている日々の子育てから一息つけることに気づきました。
ちょっとした飾りでも、おうちも華やぎ、香りからもパワーももらえるんです。最近では子供もお花が好きになってきたみたい。
そんな我が家がよく行くお店をご紹介します。
シンガポールでお花を仕入れるならトムソンロードへ
シンガポールに数年住むと自然と耳に入ってくるかもしれませんが、ノベナからトムソンロードを北に10分ほど上ると、突如切り開かれた自然あふれるエリアが現れます。 そこに多くのフラワーマーケットが集結しています。
Far East Flora Market
が一番有名ですが、我々が行くのは
『Ji Mei Flower』
トムソンロードからさらに奥に入った場所にあるお店です。
比較的大きな植木や花材が売っているため、我々みたいにバスを乗り継いでくる人は少なく、皆さん車まで乗り付けます。
ここに来る理由は広くてゆっくりと歩き回れるので、週末のお出かけとしても楽しめる上に、緑のマイナスイオンに存分に癒されるから。
スタジオにも飾っていたモンステラなどもすべてここから調達。
おうちのサイズや用途に合わせて、ベランダに飾るものから、お庭に置く多くな観葉植物まで何百という種類が揃っているので、見ごたえたっぷりです。
たまに実のなっているレモンの木やミニトマト、ナスなども見つけることができて家庭菜園なんかも始められます。(シンガポールの気候で育て続けるのはちょっと難しいですが)
この日のお目当ては切り花。
敷地の真ん中にある冷蔵ルームへ入るとバラ、ダリア、ユーカリ、紫陽花、百合、プロテア、ひまわり、紫君子蘭(むらさきくんしらん)、カンパニュラなどたくさんのお花がおかれています。
オランダから輸入されているお花が多いようですが、他にもオーストラリア、マレーシア、中国、ベトナムなどからも入荷しているようです。
その時の気分で自分の好きなお花を選んでいる時間はリラックスタイム。
子どもが外で探検している間にママの一人時間を楽しんじゃいます。
お花や植物のほかにも鉢植えや花瓶など大小種類豊富にあるので、自宅にぴったりの花器を一か所で見つけられるのもありがたいです。
肥料や土なども売っています。
お花や植物のほかにも鉢植えや花瓶など大小種類豊富にあるので、自宅にぴったりの花器を一か所で見つけられるのもありがたいです。種や肥料や土なども売っているので、家庭菜園を始めたい方はここで完結できます。
お花に関しては一本ずつは変えないので、近所のウエットマーケットにあるお花屋さんで買う方がいいかもしれませんが、お出かけついでに緑に癒されるのも悪くないですよ。
最近は徒歩圏内にサークルラインとトムソンイーストコーストラインのCaldecott駅が開通したことにより劇的に便利になったので、週末の散歩がてら行ってみてはいかでしょう。
本日の我が家の収穫はこちら⇩
一週間近く食卓を素敵な空間にしてくれています。
店舗情報
フラワーマーケット
Ji Mei Flower
5 Joan Rd, Singapore 298898
Pasir Panjang駅 徒歩5分
Tel: 8387-6322
Opening Hour
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Mon-Sat8:00 AM - 9:00 PM
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Sun8:00 AM - 7:00 PM