体感型デジタルアート展 Van Gogh: The Immersive Experienceがシンガポールで開催

360度のデジタルアート体験で、ゴッホの世界観に浸る

ヨーロッパとアメリカ合衆国で大成功を収め、去年は日本でも開催、大きな反響を得た360度デジタル没入型アート体験「Van Gogh: The Immersive Experience」が2023年3月、ついにシンガポールに上陸します。

場所はResorts World Sentosa。東南アジアで最初の開催となり、見逃せない注目のイベントをご紹介します。

最先端デジタル技術を体験せよ

17,000平方フィート以上の広大なスペースにある様々な個性的なギャラリーが設置され、300点を超えるファン・ゴッホのスケッチ、デッサン、絵画の中に入り、彼の世界と作品に没入することができるデジタルアート劇場。

この展覧会の目玉の一つは、オランダで最も愛されている影響力のある芸術家の一人の驚異を、来場者が椅子やハンモックに座って360°没入できる魅惑的な空間。

2つのユニークな体験が初公開

この展示会のシンガポール版では、さらに2つのユニークなものが初公開されます。

一つは世界で初めて、日本の伝統的な芸術である木版画の展示

日本の木版画は1880年代にフランスで有名になり、ゴッホはこの東洋の芸術様式が西洋のアートシーンに与えた影響を目の当たりにしました。ジャポニスムに強い関心を抱いたゴッホは、「芸者」などの名作を生み出し、ゴッホの作品スタイルに強い影響を与えることになりました。

もう一つが日本文化へのオマージュとして、本格的な抹茶セレモニー

ゲストはその場で抹茶を味わうことができるようになっています。抹茶の作法もまた、「わびさび」を中心とした独自の芸術として、千年以上にわたって日本文化に根付いてきた伝統的な作法を、日本のおもてなしと芸術様式に焦点を当てゲストにお届けします。

バーチャルリアリティ(VR)体験

Van Gogh: The Immersive ExperiencE限定のVR体験では、「アルルの寝室」「ローヌ川の星空」など、ゴッホの最も愛される作品の背景にあるインスピレーションが明らかになる、忘れられない10分間の旅をお楽しみください。

Drawing studio

ドローイングスタジオでは、来場者自身がアーティストの作品がショーの一部となり、作品をその場でスキャンして、実物大のデジタル作品に変換し、背景に宇映し出して写真撮影することができるという家族で楽しめるアクティビティ。

 

1月19日からチケットの先行販売が始まってますが、すごい勢いでチケットが売れていて、土日はほぼ売り切れ、平日もどんどんとスロットがなくなっていますので、気になる方はお早めにお買い求めることを強くおすすめします!

さぁ!世界最先端のアートの世界を楽しみましょう。

イベント情報

Van Gogh: The Immersive Experience

日程:2023年3月から
時間:
月・水&木 11 AM – 8 PM
金&土 10 AM – 9 PM
日 10 AM – 7 PM

場所: Resorts World Sentosa, B1 Forum
8 Sentosa Gateway, Singapore 098269

入場料:大人SGD24~ 子供(4歳~12歳)SGD15~
※曜日によって値段がかわります。
※在住者割引あり

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