【&Hによる暮らしのノート】ヘルパー/メイドのいるシンガポールライフ vol.33

ヘルパーさんを雇う習慣のない日本人にとって、ヘルパーさんとの毎日の暮らしは発見だらけ。私たちの常識は通じない!?まさか、そうする!?と度肝を抜かれることも度々。ヘルパーさんとの暮らしの中のほっこりエピソードを&Hがお届けします。

■私のまわりのヘルパーさん ~その33~■

新しくやってきたヘルパーさんにご飯の炊き方を教えてみた。

「炊き上がったらすぐにご飯を切るように混ぜて。空気を入れるようにね」と伝えた前回。

しっかりかき混ぜられて空気にさらされ、カッピカピになって冷たくなって放置されていた今回。

さーて、次回の我が家のご飯の仕上がりはいかに?!


■私のまわりのヘルパーさん ~その34~■

ミャンマーは首長族出身のウチのヘルパーさんは眼鏡をかけている。

ん?魚をつかみ取りしておかずにするぐらいの大自然の中で育ったのに眼鏡?とも思ったが英語の話せない彼女の話を翻訳とジェスチャーから推測すると、どうやら家族みんなで小さなテレビの画面を見ていたせいで眼鏡をかけることになったようだ。

そんな彼女の大切な眼鏡が壊れてしまった。サーキットブレーカー中ということもあり、不便ながらもなかなか新調する機会がなかったので彼女は眼鏡ナシの生活を送っていた。

ある日、久しぶりに遠くに飛行機が飛んでいるのを見つけたウチのヘルパーさんが興奮気味に「マム!飛行機が飛んでます!!」と報告してきてくれた。彼女が示す方を見ると確かに小さく飛行機が見える。「ホントだ!サーキットブレーカー中はほとんど飛行機飛んでないもんね!珍しいよねー。っていうか、なんでアンタは眼鏡もかけずにあんな豆粒みたいな飛行機が見えるのよ」と思わずコテコテのノリツッコミを披露してしまった。

ちなみに彼女の眼鏡の必要性は未だ謎のままである。

&H[アンドエイチ]は、2018年に外国人メイドさん/ヘルパーさんを雇用する主婦が集まり立ち上げたコミュニティです。外国人ヘルパーさんと良好な関係を築くためのヒントや情報などをお届けしています。

他にも新作の「小説」「私のまわりのヘルパーさん」はもちろんのことヘルパーさん自身や雇用主の旦那様へのインタビューや雇用前の不安やトラブルに巻き込まれた経験を語り合う座談会の様子などの他ではなかなか手に入らない情報が満載です。

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