週末娯楽日記 vol.2 約1000種、1万匹の海洋生物との出会い@シンガポール水族館

サーキットブレーカーにより、国内観光が再び脚光を浴びているシンガポール。

こんな狭い国で行くところなんて大してないよ~・・・なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

たしかに日本のような国内旅行は望めませんが、前回紹介したエビ釣り、ミュージアムや動物園や植物園、ウビン島へのアイランドホッピングなど意外と行ったことがない場所が多いのです。

さて今回は営業を再開したS.E.A. Aquarium(シンガポール水族館)に遊びに行ってきたのでレポートします。

サーキットブレーカー期間中に”あつまれ動物の森”にはまった我が家。

お魚をたくさん釣っていたら多くの魚種を覚え始めた息子が、実際のサメに会いたい!というのがきっかけで水族館に行くことに。

調べてみると現在は土曜~火曜、10時~17時で営業中ということなので、早速オンラインでチケットを購入しました。

https://www.rwsentosa.com/en/attractions/sea-aquarium

シンガポール在住者だと大人が通常$41が$29、子供$30が$27(平日だと$21のようです。)

セーフディスタンスの関係で一日の入場者数に制限があるので、早めに買っておくのがおすすめです。

入場前に体温測定をし、入場記録を終え中へと進みます。

以前と違う点はグループごとにとどまっていいエリアが決まっており、各所ごとにそれに従って観賞します。

日曜日の10時に訪れましたが、観光客もいないのでそれほど混みあってもなく、以前よりゆったりと観賞できます。

あつ森で覚えたサメの名前を叫びながら大興奮の息子を横に、親も魚たちに魅入って癒されタイム。

迫力のあるサメたちが優雅に泳いでいます。

入口のサメコーナーを見終え、カラフルな小魚エリアへときました。

ここからは小さい水槽がならぶので、同時に1~2組しか見ることができません。

その場合は列になって順番を待ちます。

途中にはちょっと苦手な人もいるかもしれませんが、模様がカラフルなカエルもいました。

そのあとに現れるのがこの水族館の見どころである世界最大級の水槽エリア。

ここにはエイやマンタ、マグロからサメまでとても多くの種類の魚が泳いでいます。

シンガポールでも屈指の癒され空間。

一つだけ残念だったのが、以前はここに腰を下ろしてゆっくりと魚に癒されることができたのですが、セーフディスタンスの関係で座ってはいけなくなり、あまり長い時間滞在できないようになっていました。 

しょうがないですが、少し残念。 それでも圧巻の大きさを誇るこの水槽は見ごたえ十分。

現在、夜の時間は水槽を目の前に食事を楽しめる場所として運営しているようなので、大人のデートやお祝いにはいいかもしれませんね。

Aqua Gastronomy

28 August – 31 October 
https://www.rwsentosa.com/en/restaurants/aqua-gastronomy

巨大な水槽エリアの次は幻想的で美しいクラゲエリアです。

日頃の悩みを忘れさせてくれるクラゲたち。
子供にせかされなければずっとここにいたいのに・・・・
後ろ髪をひかれつつも、次のエリアへ。

水族館もう一つの目玉、イルカのプール。

赤ちゃんと気持ちよさそうに泳いでいます。

イルカと触れ合えるチケットも販売しているので、イルカ好きの方は是非試してみてください。

毎週子供をどこに連れていこうと悩んでいる方!今なら在住者プロモ付きで、ゆっくり観賞できるのでチャンスです。

あつ森にはまっているご家族なら、興味のある今この時に子供たちにリアルな魚たちを見せてあげることで、博学多才に!

セントーサのホテルステイケーションと合わせて、USSや水族館を回ってみるのも今だからできる楽しみ方なのかもしれません。

S.E.A. Aquarium™

8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, 098269
営業時間:土~火 10時~17時(※2020年9月5日フェーズ2現在の情報)
https://www.rwsentosa.com/en/attractions/sea-aquarium

Related posts

週末娯楽日記 vol.1 シンガポールでエビ釣り Prawning@Hai Bin Punggol