<注目イベント>世界的な振付師率いる ハンブルグ・バレエ団がシンガポール初上演!

世界的な振付師ジョン・ノイマイヤー率いる ハンブルグ・バレエ団「椿姫」がシンガポール初上演!

独創的な建築デザインでシンガポールのシンボルの一つともいえるエスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイにはもう行かれましたか?

世界中から一流のエンターテインメント、芸術作品が集結し、連日ここで上演されています。そして春節明けの華やかなシーズンに、うっとり芸術鑑賞したい方にぴったりの公演がこちら!

🎉最後に読者の方へペアチケットが当たるギブアウェイキャンペーンもあるのでお見逃しなく🎉

世界的に名を馳せる振付師ジョン・ノイマイヤー氏が40年以上芸術監督を務めているハンブルク・バレエ団が待望のシンガポール公演を行います。

今回上演されるのは「Lady of the Camellias(椿姫)」。

19世紀のパリを舞台に、高級娼婦マルグリットと青年アルマンの悲恋を描いたアレクサンドル・デュマ・フィスによるこの物語は、ヴェルディ作曲のオペラが有名ですが、バレエ版「椿姫」はそれをも凌ぐ究極のドラマティック・バレエの呼び声が高い作品です。

ノイマイヤー氏が自ら振り付けをし、原作と同世代のパリを生きたショパンのロマンティックな旋律にのせて紡ぎ出される恋人たちの繊細な表現は、20世紀で最も美しいパ・ド・ドゥのひとつと言われています。

1978年の初演以来、数多くの有名バレエ団も演じてきたバレエ「椿姫」ですが、今回はノイマイヤー氏本人が芸術監督を務める、まさに本家と言えるハンブルク・バレエ団のシンガポール初上演。

バレエファンでなくても、必見です。

主人公マルグリットを演じるのは、この作品を深く理解してノイマイヤーの世界を体現してきた二人のプリンシパル。

2011年からプリンシパルを務めるアンナ・ラウデールは公私ともにパートナーであるエドウィン・レヴァツォフと以前より組んで踊り、その深い表現力で観る人の心に迫ります。

そして2005年からプリンシパルとして長年ノイマイヤー作品を踊ってきたベテランのエレーヌ・ブシェ。

最優秀女性ダンサーとしてバレエの最高峰「ブノワ賞」を受賞した彼女の美しい佇まい、繊細で流れるようなステップはため息もの。

さらに今回注目したいのは、なんといっても日本人で初めてハンブルク・バレエ団のプリンシパルに昇格した菅井円加(すがいまどか)さんの演技。

2012年、17歳でローザンヌ国際バレエコンクール1位入賞したのち、ハンブルクへ渡り、ナショナル・ユース・バレエを経て2014年よりハンブルク・バレエ団で活躍。

ノイマイヤー氏にも高く評価され、2017年にソリストに、そして2019年にダンサーの最高位であるプリンシパルに昇格しているんです!

バレエの舞台評論を書いているライターさん曰く「菅井さんが舞台に出てくると、彼女にしか目がいかなくなる!観客を熱狂させられるダンサー」と絶賛。

菅井さんの持ち味は、まずその人並み外れた身体能力。男性顔負けの高いジャンプや軸のブレない回転などの強靭なテクニックを持ち、さらに観る人を惹きつけてやまない豊かな表現力と音楽性を併せ持つ唯一無二のバレリーナ、と評されているのです。

毎年夏には日本に戻って公演を行っている菅井さんですが、追っかけのバレエファンがいるほど。そんな菅井さんがシンガポールに来るとあっては、絶対見逃せません!主人公の友人、プリュダンスを演じる菅井さんのバレエをぜひ堪能したいですね。


Hamburg Ballet John Neumeier (Germany) Lady of the Camellias

会場:Esplanade Theatre
日時:2020年2月21日〜23日
金曜20時、土曜15時・20時、日曜16時

上演時間:約3時間(20分間の休憩2回含む)
チケット料金:
夜公演 $60,$90,$120,$160,$200   
昼公演 $60,$90,$120,$140,$180
※学生、シニア割引きあり
※6歳以上、入場可

チケットの購入はこちら
https://securetix.esplanade.com/esp/booking/hamburg0220

キャスト:

2020年2月21日(金)20時
(マルグリット):アンナ・ラウデール
(アルマン):エドウィン・レヴァツォフ
(マノン):シルヴィア・アッツォーニ
(デ・グリュー):アレクサンドル・リアブコ
(プリュダンス):菅井円加

2020年2月22日(土)15時
(マルグリット):エレーヌ・ブシェ
(アルマン):アレクサンドル・トルーシュ
(マノン):シュー・リン
(デ・グリュー):クリストファー・エヴァンス

2020年2月22日(土)20時
(マルグリット):アンナ・ラウデール
(アルマン):エドウィン・レヴァツォフ
(マノン):シルヴィア・アッツォーニ
(デ・グリュー):アレクサンドル・リアブコ
(プリュダンス):菅井円加

2020年2月23日(日)16時
(マルグリット):エレーヌ・ブシェ
(アルマン):アレクサンドル・トルーシュ
(マノン):シュー・リン
(デ・グリュー):クリストファー・エヴァンス

※キャストは変更になる場合もありますのでご了承ください。

演奏:シンガポール・リリックオペラ・オーケストラ

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応募期間:2月12日(水)の応募まで

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