BYST x PREMIUM WATER 水と暮らし in シンガポール vol.1 ~

私たち人間の体は、成人の場合約60%が「水」で満たされています。また、水は、飲食だけでなくシャワー、掃除や洗濯などの日々の生活と密接にかかわっています。

誰もが当たり前に毎日必ず関わるとても重要なライフスタイルの一つ。

あなたはお水にどれくらい気を遣っていますか?

このコラムでは『水と暮らし』をテーマにあなたの生活に役立つ情報を取り上げていきます。

第1回は”シンガポールの水を知る”です。

さて、私たちが生活しているシンガポールの水事情はどうなっているでしょう。

シンガポールの水事情

降水量は比較的多いシンガポールですが、国土が狭くて保水力が乏しいため、マレーシアから水を輸入しています。その量というとシンガポール全体の1日における使用量の約58%にもなるそうです。

そのような事情から、シンガポール政府は水の質と量の確保に力を入れています。

水質に関しては様々なデータを公表しており、シンガポールの水道水はWHO(世界保健機関)のほとんどの項目で水質基準を大きく上回る品質を満たし、問題なく飲むことができます。

知っておくべきシンガポールの水事情

トリハロメタンが生成されない殺菌技術

トリハロメタンとはメタンを構成する4つの水素原子のうち3つがハロゲンに置換した化合物の総称で、溶媒や溶剤として利用されています。
代表的なものに麻酔などで使われるクロロホルムがあり、浄水場での塩素消毒の際水中の有機物と反応して生成されます。クロロホルムは世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)により、「グループ2B:発がん性の恐れがある」とされている為、シンガポールではこのクロロホルムを含むトリハロメタンを生成しないクロラミン(NH2Cl)という結合塩素の方式を採用し、安全性の管理に努めています。

また、シンガポールの水道水にはフッ素が含まれています。
国民の虫歯を予防する目的で、歯を普通に磨いていれば自然と歯がフッ素コーティングされるのです。
水質としては日本と同様に軟水ですが、少し硬度が高くなっています。

下水再生水 NEWater(ニューウォーター)

2061年までにシンガポールの水完全自給を目指すために2003年から始められたニューウォーター工場では、処理された下水をさらにマイクロフィルターと逆浸透膜でろ過し、飲料水にする工程が行われています。

このニューウォーターを作り出す技術は世界的に見ても大変優れた技術で、逆に世界の上水道よりも純度が高く、ミネラルを全く含まない点から工業用水に多く使用されています。

シンガポールの海水淡水化

前述のように、シンガポールは長年にわたり水の供給に悩まされ続けてきました。マリーナ・ベイ・サンズなどがある土地は、そもそもこの水不足を解決するためにシンガポール湾を閉じて作られた埋め立て地で、そのためこの閉じられたシンガポール湾全体は淡水です。

現在はすでに海水淡水化プラントが5か所できており、今後も数が増えていく予定で、国内水需要の30%(現在は25%)を満たせるよう進んでいるそうです。

このような国を挙げての努力により、毎日問題のないお水が皆さんに届けられているのは素敵なことです。

しかし、住んでいるコンドやHDBによっては貯水タンクが老朽化や衛星管理が悪いところもあるのが事実。

自分自身の体に影響するだけでなく、家族、特に小さなお子様がいる方にはとても気になる問題。

特に体に入る飲食に関わるお水だけでもできる限り安全で、健康的なものを取り入れたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

シンガポールでは安心してお水を取るためにミネラルウォーター天然水などを購入して自宅や職場で使うケースが多くみられます。

「ミネラルウォーター」の分類

普段何気なく飲んでいるお水ですが、日本の農林水産省が制定している「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」によると、飲料用のお水が以下の4つに分類されます。

【ナチュラルミネラルウォーター】

特定の水源より採水された地下水を原水とし、地中に溶解したミネラル成分が含まれたもので、ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理を行わないもの。

【ナチュラルウォーター】

特定の水源より採水された地下水を原水とし、ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理を行わないもの。ミネラル成分の溶解が少ないお水。

【ミネラルウォーター】

特定の水源より採水された地下水を原水とし、沈殿、ろ過、加熱殺菌その他の処理に加え、品質を安定させるため、ミネラル成分を人工的に添加したもの。

【ボトルドウォーター(RO水)】

原水の指定はなく、処理方法に限定のない、飲料可能なお水。

普段何気なく飲んでいたお水もこんなにも違うものなんですね。

さて、シンガポールの水事情やお水の大切さを再認識したところでシンガポールでも安全でおいしい富士山の天然水を提供しているプレミアムウォーターを、詳しく紹介していきましょう。

おいしさにこだわった天然水「非加熱処理」
だからおいしさ際立つ

プレミアムウォーターは上記のミネラルウォーターのうち、最も希少な「ナチュラルミネラルウォーター」です。
原水は、地表の大気に触れない安全な地下水脈からくみ上げており、そのまま飲めるほど純度が高く、「非加熱処理」が認められています。

プレミアムウォーターでは、この「非加熱処理」にこだわり、加熱しないことでお水に溶け込んでいる成分を失うことなく、自然のままのおいしさをお客様へお届けしています。

多くのウォーターサーバーでは、「加熱処理」を行っています。加熱処理をしたお水は、低コストで生産管理できますが、お水のおいしさを引き立てる「溶存酸素」が激減してしまいます。

溶存酸素とは水中に含まれる酸素のことで、溶存酸素濃度の数値は、水質の高さやおいしさの目安となります。溶存酸素によって、天然水本来の口当たりの良さ、まろやかさが際立つのです。
通常、魚介類が生存するために必要な溶存酸素濃度は、3mg/L以上といわれていますが、プレミアムウォーターのお水には、それを大きく上回る8.2mg/Lの溶存酸素が含まれています。

また、プレミアムウォーターのお水には、「4大ミネラル成分」といわれるカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムがバランス良く含まれています。海産物や乳製品、野菜にも含まれるバナジウムも、ミネラル成分に含まれています。

「非加熱処理」は生産管理が難しく、コストもかかりますが、おいしさを追求するため、プレミアムウォーターではあえて「非加熱処理」を採用しているのです。

赤ちゃんに安心・安全の天然水を。

赤ちゃんには、胃や腸、腎臓に負担にならない軟水が良いとされています。
軟水であるプレミアムウォーターは、赤ちゃんのミルク作りや、離乳食作りに最適です。
また胎児は約90%が水分です。
胎児のために、妊娠中のお母さんにもオススメします。

インテリアとしてもライフスタイルにフィット

ウォーターサーバーはあのシンプルでモダンなデザインが魅力のamadana(アマダナ)とのコラボ。 今年10月に新サーバーの取扱いを開始し、ウォーターサーバーとは思えない素敵なデザインを実現していて、ブラック・ホワイト・ブラウンの3色のカラーバリエーションは家のインテリアとしてもあなたのライフスタイルを演出します。

お子様のいたずら防止にも役立つチャイルドロックもしっかりと完備なので安心です。

さて、気になるの料金ですが、

初回にウオーターサーバーを購入するかレンタルするかを選び、お水を1セット (12Lx2本)から必要な分だけオーダーします。

2回目以降は「お届けするお水の代金のみ」で 4週に1回から1週に1回で自分の消費量にあった定期配送を続けていきます。
(年間最低購入量の規定、初回導入費用設置料はなし。決められた周期毎にお水を配送。無料で最大59日までの休止が可能。 )

今回限りの特別企画としてこのコンテンツをご覧いただいた方限定でレンタルご契約の方も通常$60のところ、$10オフの$50で提供させていただきます。
1リットルあたり$2の安心価格。大変なお水の買い出しに行く必要もなく、いつでも温水と冷水が利用できちゃいます。

もっとも生活のすべてに天然水を使用する必要はなく、お子様のミルクやお米、コーヒーやお茶な必要なものにだけ使用するだけで

自宅においしくて安全な天然水が届く。

そんな素敵なシンガポールライフをあなたにも。

シンガポール取り扱い会社
SINGAPORE FLC PTE. LTD.
20 Collyer Quay #23-26 Singapore 049319
https://flc-inc.sg/jp/


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