【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.4】HDB群に構えるクラブビーフンの名店。その味と値段に驚きの『Don Signature Crab』

【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.4】
HDB群に構えるクラブビーフンの名店。その味と値段に驚きの『Don Signature Crab』

シンガポールといえばチリクラブ。友人のアテンドや仕事での接待、お祝いの機会などにシーフードレストランに行くことが多いのではないでしょうか。

通常カニ料理を食べにいわゆるシーフードレストランに行くと一人$80~100くらいかかってしまうのではないでしょうか。 そんな高級料理でチリクラブやクラブビーフンがかなりリーズナブルに、しかも地元のシンガポール人から絶大な支持を受けているというお店を友人から教えてもらったので行ってきました。

今回紹介するお店『Don Signature Crab』はブラッデル駅(Braddell MRT station)から徒歩5分、隣接するHDB群の一階にあるコピティアムの中にあります。

駅から地図を頼りに進んでいっても周りには何もなく不安を感じながら進んでいくと、住宅街の中に本当に突然現れます。

『Don Signature Crab』

7時頃は非常に込むということだったので、早めの6時に到着。
すでに5-6組ほどの人たちがチリクラブやクラブビーフンに舌鼓をうっています。

その名の通りDonさんが初めたお店で、元々はChina Square Centralにお店を構えていて、パイも有名だったとのことです。

Googleのレビューで☆4.4を記録するこのお店の人気商品は写真にもあるスリランカクラブを使ったクラブビーフンと海老を使ったラクサなどで、お値段がなんと$25~。他のレストランだと通常$30~50くらいでしかも++がつくので、20~30%ほどは低い設定。
お一人様でも食べれるサイズもあるのが嬉しいですね!

今回オーダーしたのがこちら

前菜として『Premium Cold Prawn($30)』から頂きます。

味噌もたっぷり入っていて、身はプリっぷり。 
キンキンのタイガービールとの相性も抜群で、真ん中にあるガーリックチリをつけるとさらにビールがすすみます。
※ビールは別のストールで購入してください。(タイガー大瓶 $6~)

続いては『Prawn Laksa $10』が運ばれてきました。
海老をはじめ、ホタテなども入っています。

辛さ控えめ、ココナッツミルクたっぷりの濃厚なスープは最後までさらっと飲み干せちゃいます。
あっさりしていて私の好きなタイプのラクサ! 

さて、最後は今日のメインディッシュ『Crab Beehoon soup ($25)』の登場です。 
今日は小さいサイズのカニしか入荷できなかったということで、$25しかないよ~といわれ、そちらをチョイス。 通常はMサイズ、Lサイズなどもあるようです。

野菜もたっぷり入っていて、カニの旨みがしっかりと効いたあっさりスープ。
生姜もアクセントになっています。

3品頼んで、$60nett、ビールを飲んでも大人3名で$30弱。
破格の金額。 わざわざ来る価値ありです。

2019年7月1日より、道を挟んで反対側に移転し、100名ほどが入れる単独の店舗を構えることになっているそうです。店舗といっても開放的な作りになるよていだそうで、今のままのローカルスタイルと料金感を継承するようです。

正直、今回初めてブラッデル駅で降りてみて、こんなに沢山にぎわっているお店があることにびっくり。 シンガポールの名店は郊外のまだまだ色々なところにあるので今後もどんどん開拓していきたくなりました。

#BYST #シンガポール #シンガポールランチ #シンガポール生活 #シンガポールライフ #チリクラブ #シーフードレストラン 

Don Signature Crab

Blk 206 Toa Payoh North 1, #01-1197
Tel: 9691 6776
毎日 12PM – 8:30PM
(ラストオーダー 8:30PM)
https://www.facebook.com/DonSignatureCrab/

Related posts

【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.7】
美食街ジャラン・ベサールの人気飲茶レストラン

【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.6】そこはもう香港。

【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.5】
アンモキオdeフォアグラを『PocoLoco』