【シンガポールのハイティー・アフタヌーンティーを巡る vol.2】
カペラホテルの優雅な空間で過ごすラグジュアリーなひとときを CHEF’S TABLE
先月から始まったシンガポールでアフタヌーンティー♡シリーズ。
第2回目の今回は先日の米朝の首脳会談で一躍話題となったカペラホテルの『CHEF’S TABLE』へ行ってきました。
セントーサ内に位置し、シンガポール国内にいながら都会の喧騒から離れ、ゆっくりとした時間を過ごすことができるラグジュアリースポット。
到着してすぐのホテルロビーから、カペラホテル独特のゆったりとした時の流れを感じることができます。
受付で名前を伝えると担当スタッフが目的の場所まで案内してくれます。
(予約を忘れずに!)
平日にハイティーを楽しめる『Chef’s Table』は2階に位置しているので、3階にあるホテルロビーから海を臨める階段を降りて向かいます。この日はあいにくの雨だったのですが、普段はここから素敵な景色を堪能することができます。
店内は20席ほどで、一人で仕事される方や旅行中の方が中心。
ハイティーは午後3時~5時のみなので、お子様をお持ちの奥様には少し難しい時間帯ですが、
大人の女性や働く女性がゆったりとした時間を過ごすにはとても最適な空間です。
席に着くと、まずは紅茶かコーヒーを選びます。
写真の12種ティーセットは実際に香りを試せるので、好みの香りを探してみてはいかがでしょうか。
今回は初来店なので、お店のオススメであるミルキーウーロンをチョイス。
ウェルカムドリンクとして出されるお茶もピーチウーロンでした。
ウーロン茶がおすすめなのかな?
この他にもディフェイン茶、ホワイト、レッド、カモマイルなどから選べます。
1種選んでといわれますがあとでチェンジしてもいいそうです。
さて、お目当ての料理に移りましょう
ここのハイティーは3つに分かれ、一皿づつ運ばれてくるスタイルです。
まず運ばれてくるのは3種の前菜+○○○(左上の缶はなんでしょう)
サーモンムース、フォアグラサンドイッチ、リコッタチーズのコーン。
全て一口サイズで女性には優しい。
続いて2皿目。
チキンサテーのクロックムッシュとクリスピーアスパラガスロール
そして最後はお待ちかねのスイーツ!
4種のプチケーキが入ったジュエリーボックスで運ばれてます。
カヌレ、ラズベリー・ピスタチオ・ザッハーザッハトルテ、ダークチョコレートプラリネとレモンとメレンゲのタルト
おしまいと思いきや、最後にフィナンシェが運ばれてきて、パティシエがレモンをもって登場。
何をするのかとあっけにとられていたらフィナンシェにレモンの皮をけずるというパフォーマンス…
クレープ・シュゼットのようなパフォーマンスを期待していたので、なぜわざわざパティシエが登場したのか少し疑問が残るものでした。
そして、びっくりしてパフォーマンスの写真を撮れていないかったという失敗。
(伝えたいのに伝えられれずすいません)
時間も午後3時からの2時間だけなので、他のアフタヌーンティーと比べると物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、個々の醍醐味は何といってもラグジュアリー感と街の喧噪から離れた大人の優雅な時間の使い方にあるのではないでしょうか。
ビジネスミーティングや女性同士でゆったりとした時間の流れを味わうには最適の場所かもしれません。
たまには静かな大人の午後を満喫してみてはいかがでしょうか。
土日はCASSIAレストランで飲茶ビュッフェハイティー(午後3時~5時)をやっていて、アワビやトリュフ、ロブスターを使った高級飲茶が食べ放題。 こちらもオススメです。
アフタヌーンティーおすすめ度 ★★★★
CHEF’S TABLE (Capella Singapore)
1 The Knolls, Capella Hotel Singapore, 098297
電話+65 6591 5089
営業時間
ハイティー $45⁺⁺
Capella Tea Experience Menu (月-木)
3:00pm – 5:00pm
Wellness Tea Time (金)
3:00pm – 5:00pm
ドレスコード
スマートカジュアル
https://www.capellahotels.com/en/capella-singapore/dining/chefs-table