【シンガポールの地元住民に人気の郊外レストラン vol.2】アットホームな広東料理レストラン『Cafe De Hong Kong』

※閉店しました。

シンガポール人に美味しいお店が多いエリアは?と聞くと、多くの人が口にする美食の街『バレスティアロード』
今回はたまたま歩いていたら私の隠れ名店センサーが反応して、飛び込んでみて以来ファンになってしまった香港カフェ『Cafe De Hong Kong』をご紹介します。 
カフェといっても立派なレストランです。(香港や北米の香港タウンなどにいくとよくカフェという名前ですが普通のレストランであるところが多いですね。これはなぜなんでしょうか。どなたか知っている人がいたら教えてほしいです。)
入口には有名人との写真らしきものがたくさん飾られてます。

バレスティアロード沿いのEASTPAC BUILDINGという建物内にある路面店なのですが、外から見ると植物で覆われ、見逃してしまいそうです。
到着したのは土曜日の12時前ということで、店内はまだガラガラでしたが、食べ終わることには8割ほど埋まっていました。
ちなみに前回来た時は週末の19時頃で、家族連れで満席でした。

壁には本日のおすすめメニューがかかれており、メニューも写真付きなのでこのメニューって何?というよくある状況にはなりません。
写真もしっかりとれているので、選びやすい!

では早速料理の初回に移りましょう。
今回はまずお店のシグネチャーであるGarlic Flavour Roast Chicken (半身 $18)をオーダー。
これはメニューで唯一半ページで掲載しているので間違いないはず、という理由でチャレンジ。

半身ですがかなりのボリュームです。 ローストされた鶏肉は皮はパリパリ、中のお肉は柔らかく、ほっくほく。
一口食べるととニンニクの香りが口の中に広がり、たまりません。
ビールに間違いなく合う一品です。 
あ~思い出しただけでもお腹が減ってくる。

続いては前回来た時に食べて心を鷲掴みにされてしまった、スペアリブの鰹節添え(Bonito Flavoured Spare Rib)
しっかりと付け込まれたお肉はジューシーでホロホロ、骨周りもたまりません。
これを食べに戻ってきたので、久々の再会をしっかりと堪能(笑)

続いてはBraised Long Bean。 
子連れでの訪問だったので、No Chili。(辛いのが好きな方はチリありの方がおすすめです。)
揚げひき肉とガーリックと合わせて食べると箸が止まらない。
緑が苦手な子供たちもお代りするほど人気でした。

Diced Beancurd with Seafood
大きな海老も入っていて、あんかけの味も抜群です。
揚げ豆腐との相性も◎

さて、ご飯類へ。
あんかけもやしかた焼きそばをオーダー。
シンガポールだとなかなか理想のかた焼きそばに出会えないのですが、ここのは日本で食べていた理想形。
味も普段食べなれたものに近く、日本の中華屋さんを思い出してしまいました。
こちらも子供たちに人気で、あっという間にペロリ。

ご飯ものは安定の揚州チャーハンをチョイス。
この薄味がどのおかずも引き立てる名わき役ですね。

料理が揃うと円卓の上はこんな感じ。

2家族(大人4名+幼児3名)で6品をオーダーして約$100
お値段もかなりリーズナブルでお財布にも優しい。
家族経営のようで、店主であろうお母さんが各テーブルの常連さんと話して回っていて、笑顔が絶えないアットホームで幸せな空気が流れているお店です。
美食ストリートバレスティアロードに行くときは是非お試しあれ!

P.S. 周辺にお住まいの方はフードパンダもありますよ!

Cafe De Hong Kong

586 Balestier Rd, 329898
Tel:6255-3865
火~日 11:30-14:30 17:30-22:00
月休
https://www.facebook.com/Cafe-De-Hong-Kong-48893444221/

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