【シンガポール 子供の遊び場 vol.1】
スタジアム駅のスポーツハブで半日遊びつくす! ボルタリングから無料プール、機関車まで充実のアクティビティをご紹介~その1~
いくら走り回っても疲れ知らず、遊び盛りの4歳を迎えた子供を毎週末どこに連れていこうかが私のミッションとなっているこの頃、
途中移動なし、一か所で半日遊びつくせる場所といえばここ『スタジアム駅』。
実は行ったことがない人が多いということで、今回はここの魅力をレポートします。
世界最大級の開閉式ドームの競技場として2014年に完成したナショナルスタジアムを中心とした大人から子供までみんなで楽しめるスポーツハブとして週末には様々なイベントが行われ多くの人々が訪れるれるスポット。
まずサークルラインのスタジアム駅を出ると吹き抜けのアーティスティックな建物に圧倒されながら、長いエスカレーターを上がります。
改札からすでにスポーツハブ感満載です。
外にでると雄大なナショナルスタジアム、併設のカランウェーブモールが目の前に飛び込んできます。
伺った日は早朝ストレートタイムズのマラソンが行われていたようで、9KMのサインが置いてありました。
隣のインドアスタジアムも含め、イベントが盛りだくさんです。
来月Sam smith やjason mrazがくるみたいですよ!
さて、目的のカランウェーブモールに入る前に、駅を出てすぐ左側にあるスポーツ図書館と、シマノ・サイクリング・ワールドを覗いてみましょう。
スポーツに特化した図書館『スポーツ・ハブ・ライブラリー』
図書館というより今どきのおしゃれシェアオフィスのような外観で、中はやや小さめですが、1階は子供向けに遊べるスペース調べ物ができるスペース。2階にはスポーツ関連の書籍が並んでいます。
伺ったときはヨガのワークショップが行われていました。
卓球のようなサッカーゲームがあり(遊び方はわかりません!)その他にも子供が楽しめそうなものがたくさん揃ってます。
ただ、皆さん静かに過ごされているので、走り回りたい息子を連れて、次のスポットへ。
ユニークな自転車が展示されていて、自転車好きならたまらない
『シマノサイクリングワールド』
あのシマノが東南アジアにおける自転車文化の発展や、自社ブランド価値の向上を目指して、2014年に立ち上げたのが展示施設です。
一歩中に入ると広々とした空間がすべて自転車関連で埋め作られています。
入ってすぐ右手にあるホイールとチェーンでできたアート作品に圧倒されてしまいました。
出る言葉は『かっこいい』の一言です。
大昔の自転車から最新の自転車まで歴史を通して変わっていく様子が一目でわかったりととても興味深く、
実際に最新のギア変動などを触って試せるアクティビティもたくさんあるので、子供も楽しめる施設でした。
入場無料ですのでスタジアムに来たら、一度は訪れたい場所です。
周辺施設を満喫したところで、目的のカランウェーブモールへLets Go!
一歩入るとさすがにスポーツハブということで多数のスポーツ用品店や、H&Mやユニクロなどのアパレルメーカーもスポーツウェアの取扱量が豊富。セールをやっているお店も多くてお得なものが見つかるかも!
さて、このモールの一番の目玉は何といってもこちらの『Climb Central』のロッククライミング施設。
モール内に悠然とそびえる壁を子供から大人まで一心不乱に上っています。
B1から2階部分まであるので、大人にもかなり高いのですが、子供の参加者が多かったのは意外。
今シンガポール人にとても人気があるということで、とても多くの人でにぎわっていました。
オンラインで事前登録をしたほうがスムーズに行けるということですが、その場でもできるようです。
料金は大人1名・子供1名セット(登録費、備品付き)$38。
しかし、子供は5歳以上でなおかつ20kg以上、110cm以上からしか参加できないのでご注意を!
残念ながら私の子供は規定に満たず断念することに。とはいえ壁を見たうちの子供はビビッて逃げ出していたのでどちらにせよ難しかったかな。
お父さんにとってはかっこいい姿を見せるいい機会かもしれないので、お子様を誘って是非体験してみてください。
パパ~がんばれ!!
Climb Central
#B1-01 Kallang Wave Mall, 1 Stadium Place, Singapore 397628
営業時間:
平日 11:00-23:00
週末 9:00-21:00
+65 6604 9988
https://www.climbcentral.sg/
まだまだレポートはこれからなのですが、長くなりすぎてしまったので今回はここまで。
次回は子供が嬉しい無料プールから機関車までをレポートします。
お楽しみに