【Hanakoの英語でシンガライフ vol.2】『タクシーを気持ちよく利用しよう!』

【Hanakoの英語でシンガライフ vol.2】
『タクシーを気持ちよく利用しよう!』

こんにちは、Hanakoです。
連日の暑さで日焼けが怖い!ついついタクシーに乗ってしまいたくなる今日この頃です。
そこで今回のテーマはこちら!

『タクシーを気持ちよく利用しよう!』

シンガポールでタクシーに乗ると、まずだいたいいつも聞かれるのが、「どの道を通って行きたい?」という質問です。私は「Aルート、Bルートどっちがいい?」と聞かれると「どっちでもいいや・・・。」と思い、ついつい

”I have no preference.”

特に希望はないのでお任せします。

と答えてしまうことがあるのですが、以前そう答えた結果、かなり時間がかかったことがあり、ルートはできるだけちゃんと指定したほうがいいな。と思いました。

ただ、初めて行く場所で道を知らない場合や、時間に遅れそうだからとにかく急いで欲しい!ということもありますよね。
そんな時にはこう言いましょう。

“The quickest route, please.”

一番早く着く行き方でお願いします!

ところで、目的地を通り過ぎてしまい戻ることになったり、ドライバーの勘違いやミスで余計に時間がかかってしまったにも関わらず、遠回りしたぶんまで全額請求されたことってありませんか?そんな時は、しっかりと値引きするよう伝えましょう。

例えば、本来10ドルくらいで済んだはずなのに12ドル請求された場合には次のように言うことができます。

“Can you make it 10 dollars, please?”

10ドルにしてくれませんか?

そして理由も加えます。

“・・・because you went the wrong way.”

だって間違った道を通りましたよね

“・・・because you took a detour.”

遠回りをすることになったのですから。

“detour”は「遠回り」や「迂回」という意味の単語で、発音は「ディートゥア」のような感じ、アクセントをつけるのは、前の「ディー」のほうです。
間違いに気づいていないと思われてしれっと全額請求されないためにも「あれ?」と思った時点でしっかりと指摘するか理由を聞きましょう。

“Excuse me, you just passed!”

すみません、通り過ぎちゃいましたよ!

そうすれば、「あ、間違えちゃった、Sorry, sorry・・・。」などと言って最後に自らちゃんと値引きしてくれるかもしれません。

最後に、タクシーの中で使えるその他の表現をいくつかご紹介しますね。

◆次の信号を右/左に曲がってください。

“Please turn right/left at the next traffic lights.”

◆~2ヶ所に止まってほしい時~

2ヶ所に行ってもらえますか?最初に〇〇幼稚園に行って、次がABCというコンドです。娘を学校でピックアップしたいので。

“Is it possible to make two stops, the first 〇〇 preschool, and the second the condo, ABC?“
“I want to pick up my daughter from school.”

◆~コンドの地上階エントランスではなく、地下駐車場のエントランスに行ってほしい時~

地下1階に降りてから、2つ目のコンド入り口で下ろしてください。

“Can you please go down to the basement level 1 and stop at the second entrance?”

以上です!タクシーでの出来事次第でその日一日の気分て変わるものですよね。どうか皆さんが気持ちよく過ごせますように。

See you next time!

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