【シンガポールの人気ローカルレストラン vol.1】
ローカル火鍋屋が集まるブギスのLIANG SEAH STREETでの新店開拓
シンガポールでは定番の火鍋料理。日本でいうとしゃぶしゃぶやなわけですが、
ホテル内の高級なお店かローカル、日系などのお店もかなりたくさんあると思います。
今回はブギス駅の裏側、ローカルの火鍋屋や魚料理屋さんなどが軒を連ねるLIANG SEAH STREETの火鍋に行ってきました。
実はこの通り、夕食時になるとどのお店も大繁盛。(たしか週末の夜はホコ天だったはずです)
ローカルがリーズナブルな価格で美味しいものを食べるために集まってきます。
前から気になっていましたが、遂にチャレンジすることを決意していざ参戦。
今回はその中で一番入口に人が並んでいたお店に入ってみました。
『Yunnan Original Ecology Hotpot』
来店したのが日曜の6時過ぎごろでしたが、既に店内はほぼ満席。
運よく入れからりのタイミングだったようで、10分ほどで席に案内してもらいました。
入口の看板に値段も書いてるので、明朗会計! 食べ放題のみで、平日は$22.80、週末と祝前日は$25.80(税・サ別)。
値段はとてもリーズナブル。 安すぎても不安なので、勝手に安心感をも持って店内へ。
周りのお店もほぼ同じ値段でした。
日曜ということもあって家族連れが中心ですね。
まずベースとなるスープを選びます。
『麻辣』、『トマト』、『白湯』、『キノコ』、『グリーンチリ』の5つの種類から3つもしくは4つのスープを選んでくださいと
定員さんがいうので、『麻辣』、『トマト』、『白湯』の3つで注文。
すると、なぜか4つのスープで出てきました。
たぶん、これはどう頼んでも4つパターンですね。
このコミュニケーションが取れないことはよくあるパターンなので、
スルーして、いざ注文へ!
自分で紙のメニューに個数を記入して店員さんに渡すスタイルです。
つけダレは醤油やごま油、ゴマダレ、チリなど20種類以上用意されているのでお好みに合わせて色々な組み合わせを試せます。
フルーツも3種、ジュース2種も食べ放題料金に入っています。
食べることに集中しすぎて
アクとりが追い付かず、煮えたぎっていてもはや地獄絵図。
日本人では当たり前のアク取りですが、シンガポールだとやっている人をまだ見たことありません。
この疑問にお答えいただける方、連絡くださいませ!
流石に麻辣スープは舌がひりひりするほど辛いので、
日本人には白湯が一番安心の味ですが、
意外にも注文してないのについてきたマッシュルームスープが激うま!
キノコの旨みや香りがあふれ、漢方スープを飲んでいるのような、元気になりそうな味です。
最後の方はこればっかり食べてしまっている私。
1時間の肉と格闘後の姿がこちら⇓
お肉から練り物、海鮮、野菜まで60種類くらいが頼めて$30以下というのはお得ですね。
家族は会社などで大人数の時は非常に便利かもしれません。
この通りの雰囲気も非常に独特なので、シンガポールへ観光に来た方のアテンドで紹介すると喜ばれる一軒になるのではないでしょうか。
新しい火鍋を探している方は是非一度お試しあれ!
Yunnan Original Ecology Hotpot
(香草香草云南原生态火锅)
26 Liang Seah St, Singapore 189047
日~木 11:30~1:00
金・土 11:30~2:00
FB: https://www.facebook.com/xiangcaosingapore/